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「若大将」今週のメッセージ

 
 

                                           2005年の若大将メッセージへ

災害の年。。。       ( 12 / 30 )

2004年も暮れようとしていますが、今年は、本当に災害の多い年でした(T_T)
ご存知のように、今年1年を表す漢字に「災」が選ばれましたね。
このような字が選ばれるのも悲しい限りです。

新潟の大地震を筆頭に、台風被害、大雨・・・
自然災害だけでなく、以前は、数年に1回くらいしか起こらなかったほどの凶悪犯罪が、数え切れないほど・・・
なんで!!!

新潟の被災者の方がインタビューに応えて、「ボランティアの方がよくしてくれるし、物資も不自由無いくらいになりましたが、この災害を皆が忘れ去らないかが心配です。」とのこと。最近、テレビなどで取り上げられる回数が減ってきたように思えていただけに、非常に印象に残りました。被災地が完全に立ち直るまで、見守ることが大事ですね。

そんなことを考えていた時に、スマトラ島沖の地震と津波被害!
これでもかと、2004年という年は、災害をもたらしたようです。

全世界で、観測史上、最大の被害だそうで、最終的には、10万人くらいの方が亡くなられているかもしれないとの事!あまりの数字の大きさにピンと来ないほどです。しかし、現地の方、個人個人の映像で、家族を亡くされて号泣されている姿を見ると、無残という言葉では表せないほどのひどい災害だということを実感します。

新潟地震の直後に全国からボランティアの方が駆けつけたように、被災地諸国にも全世界からボランティアの方が駆けつけるのだろうか?誰が、どうやって、復興に尽力してくれるのだろうか?

二次災害的に感染病が心配さているとの事!それも、ここ2〜3週間が大事なので、飲料水や薬などの支援が早急に必要だとか。。。地震や津波は自然災害ですが、このような支援活動が遅れると人災にもなりますよね。

ラジオのニュースで、莫大な復興資金が必要と言っていました。
国単位でも援助があると思いますが、個人単位でも募金できる場を見つけて、是非、協力したいです。
私としては、現地に行ってボランティア活動をすることは出来ないし、何が出来るかと考えても、募金することくらいしか思いつきません。(何と微力な人間だろう。。。)

この時期、恒例の10大ニュースが発表されますが、悲しい項目ばかりですね。
そんな時、今年の楽しかった10大ニュースは、何があったかなあーと考えてみました。
まず、何と言ってもアテネオリンピックの日本人選手の大活躍!
それから・・・それから・・・思いつきません(T_T)
何か、たくさんあったはずですが思いつきません。

やっぱり、悪いことの方が印象に残るのでしょうか?

何か暗い話になってしまいましたが、皆さんのご家庭での10大ニュースを考えられると楽しかったことの方が多いのではないでしょうか?社会の10大ニュースは、悲しいことばかり印象に残りますが、個人や家庭での10大ニュースは、意外と良かった事の項目が思い出せるはずです。具体的に10項目選んでみられると面白いですよ。

我が家では、義父が逝った事で、良い年ではなかったのですが、それを除けば、楽しいことが多かったと思います。具体的に良かった事の10大ニュースの第一位は何か!?と聞かれると、私的には、楽しい夕食タイムを家族で満喫できたこと!です(^o^)

やはり、被災者のことを思うと、幸福な1年を過ごさせて頂いたという感じです。

皆さんも、いろいろな思いが2004年にあるでしょうが、いいお年をお迎えください(^o^)丿




その瞬間は、100点!       ( 12 / 22 )

巨人の小久保選手!
・・・複雑な想い・・・
そもそも、福岡ホークスの4番!

私は、小久保選手のファンなのです。
男から見ても格好いい!

あの、ホームランを打った後の絵!
カッコイイのです。

しかし、巨人に行ってからの、その表情(パフォーマンス)は見られません。。。
なーんか、寂しい。。。
私には、そう見えるだけの話なのでしょうが。。。

その小久保が、地元のラジオ番組に出演をするという事で、楽しみに聞きました。

その時のコメントです。

聞き手のアナウンサーが、「今年の成績は、小久保さんなりに採点すると何点ですか?」との質問に、
「・・・と言うよりも、その瞬間、瞬間は、結果はどうあれ、精一杯やっていたので、100点満点です。」との
返事!

何とカッコいいコメントでしょう。

正に、私の信条とする、いや、理想とする「一所懸命」そのものモノです。

私が、「一生懸命」ではなく、「一所懸命」を、好んで使っているのは、その瞬間、瞬間を、精一杯、真剣に
立ち向かっていれば、結果がどうあれ後悔する事は無い!ということに通じているのです。

私が、ご提案している布団が、100人中、100人の方に、お役に立っているか?と言えば、そうではないかも
しれません。しかし、私としては、一所懸命、お役に立てるように考えて、最善のご提案をしていると自負して
おります。

その結果、たくさんの方から、嬉しいお声を聞かせて頂いております。
そういう声が、私のエネルギー源になっています。

小久保選手!
ご存知ですか?

とにかく、プロの選手が驚くほど練習する選手です。
だからこそ、あのような堂々としたコメントを言えるのだと思います。

私も、自分の信念を一所懸命貫き通して頑張って生きて行こうと再認識(再確認)したラジオ放送での瞬間でした。





あったかいのに冷たい食事       ( 12 / 15 )

我が家の夕食は八時くらいです。
残業続きの時期は仕方がないのですが。

それでも、時々、当工場の戦力(妻)としては、その八時という時間くらいに仕事を終えることも多く、それから、食事の用意という訳にはいかないこともあります。

そんな時は、近所の弁当で済ますこともしばしば。。。
(ある意味健全な商売人の家庭と言えるでしょう。有難い。)

そんな時は、思いっきり、それぞれの好きなメニューで、ステーキ弁当、とんかつ弁当、焼肉弁当、幕の内弁当・・・バラエティー豊かな夕食になります。(と言っても、弁当のことですから、数百円ずつ。)

今の弁当は美味しいし、食事の用意や後片付けもなし!
便利ですねえ〜。

徒歩1〜2分のお弁当屋さんのため、ほかほかのできたて!

みんな満足で、めでたしめでたし!

「しかし、今夜もお弁当」となると、みんな嬉しくないというか、「仕方がないなあ」という表情になるのです。
もちろん、揚げ物が多い弁当は、親としても身体のためにマズイと思うのですが、子供達も、「え〜ッ」という感じです。

温かくて美味しいのに子供達も嬉しくないようです。

そう言えば、私も7年間一人暮らしをしていた昔、ほとんどが外食の日々、好きな物や美味しい物を食べていて楽だったのですが(と言っても、大衆食堂でのはなし)、食事が冷たくて味気なかったことを思い出します。そんな時、たまに、ご飯を炊いて、簡単なおかずを作って食べた時の“あたたかさ”は、最高でした。

弁当に、そんな感じを子供達も感じているのかなあーと思ったりします。

あったかいのに冷たく感じる食事なのです。

昔、おふくろが、どんなに忙しい時でも(わたしが)子供の頃、運動会や遠足の時には、必ず手作りの弁当を作ってくれていました。

そして、私たちが親となった今、「買って来た弁当は、子供に持たせてはダメよ。」と言います。

親が作ってくれた弁当は、冷えていてもあったかい弁当なんですよねえ〜。

(もちろん、妻も、子供のイベントの時は、そうしていますし、前段の夕食弁当は、私が勧めているものです。妻の名誉の為に弁明しておきます。)

あったかいのに冷たく感じる食事!
冷えているのにあったかいお弁当!

すなわち、親の愛情ですね(^_-)








ポッカポッカの12月       ( 12 / 8 )

福岡は、12月だというのにポッカポカです。
もちろん、朝晩はある程度冷え込むのですが、それでも、朝の霜はまだ見ていません。
明日も日中は20℃近くまで上がると言っています。

先日、関東地区では夏日になったとか。。。
街のクリスマスイルミネーションの横をTシャツジーパン姿で歩いている人がいたとか(^^ゞ

異常気象ですね。。。異常気象?
なーんか、そんな言葉で済ますのも変な感じですね。

今年の夏は、酷暑で異常気象。
異常気象という言葉を、今年、何回聞いた事か。。。

そう言えば、毎年毎年、異常気象と言っているような気がします。
冷夏だと言えば、異常気象。
真夏日の連続記録更新と言えば異常気象。

毎年異常気象であれば、それは、もはや異常気象ではないですよね。
考えてみれば、気象庁がデータを取れるようになったのは、地球の歴史からみれば、データと言えないほどの短い期間でしかないという気もします。

(もちろん、この短期間に素晴らしいデータの集約と予報技術の進歩は素晴らしいものがあることは言うまでもありません。)

昔の人(と言っても、まだ生きていらっしゃる大先輩達ですが)「この辺でも、冬は、もっと雪が降っていた。」と言われます。「夏暑かったら、その年の冬は寒い。」とも聞きます。今年も、この説はハズレ(^^ゞ

先日、父が、こんなことを言っていました。
「南東の倉庫の屋根の上の空が、黒くなったら、雨が降り出すはずなんだがなあ・・・」この事については、かなり自信があったようなのですが、「最近、天気も、昔のように決まったとおりにいかなくなった。。。」

ふとん屋さんとしては、天気や天候は、仕事に関わる事があるので、親父も、結構、自分の天気に関する経験を持っているのです。我が家では、父の事を「天気予想士」と呼んでいます。天気に関することは、みんな、真っ先に父に聞くのです(^^ゞ

しかし、最近では、この天気予想士も自信をなくしています。

冬は、寒ければ寒いほど嬉しいふとん屋ですが、明るい冬は、近所の人も過ごしやすそうで、これはこれで良いのかも知れません。

ポッカポカ。。。

よし!異常気象をポジティブに考えて楽しもう!

でも、ホワイトクリスマスは、全く、望み薄。。。


またですか・・・       ( 12 / 1 )

橋本元首相 1億円授受「事実なのだろう」 政倫審で弁明

民主党は、納得していない様子で、来年の通常国会で証人喚問をなんとしても実現しようと考えているとの
ニュースを聞きました。

白なのか?黒なのか?

もちろん黒だった場合は、決して許されてはいけない事です。

しかし、また、こんな事で国会の貴重な議論が空費されるのかと思うと情けない気がします。
もっと、重要な、建設的な議論をやって欲しい・・・と思うのは、私だけでしょうか・・・

イラクの問題(憲法9条)・・・景気(経済)の問題・・・年金の問題・・・新潟地震の問題・・・税金の問題・・・
私達が、政治家の先生方に期待しているのは、そういうことではないでしょうか?

それなのに、またですか?!!!

証人喚問は実現しても、結局は、曖昧な結果に終わり、その内、みんな忘れる(>_<)
そんな事の繰り返しじゃないですか・・・

いい加減学習して下さいよ(T_T)

年金未納の先生方を、あんなに責めていたのに、どうなったんですか?
一種のブームみたいに騒ぎ立てるのは、もうやめて頂けませんか(ーー;)

民主党は、証人喚問を要求して、橋本元首相が、証人喚問が応じなかったら、それでよし!
証人喚問に応じて、それが満足できない内容であったにしても、それでよし!
証人喚問で、橋本元首相の白がはっきりするのであれば、それでよし!

国民は、バカじゃありませんよ!
それらのやり取りを見れば、みーんな、分かるのです。

それでいいじゃないですか。
この後は、民主党も、無駄な時間を費やすのではなく、もっと、大事なことを政府に問題提起する姿勢が、
国民の共感を得られる策だと思います。

また、そうやって、自民党と切磋琢磨して欲しい!

こんなことを言っている私は、青いのでしょうか!?
しかし、「そんな簡単な物じゃないんだ!政治というものは!」なーんて、いう政治家がいたら、私は、こう
反論するでしょう!「だから、いつまでも、日本の政治は三流と言われるんじゃないですか!」と。




義援金       ( 11 / 24 )

新潟の地震から、1ヶ月が過ぎた。。。
えっ?
もう、そんなになるの?という感じですよね。

まだ、余震が完全には治まっていない状態なので、そう思うのでしょう。。。

地震直後は、政府も神戸の大震災が教訓になったようで、対応は早く見えたのですが、資金援助の体制が、後手後手のような報道を聞きます。というか、不十分だと聞きます。

今、こうしている時間にも、寒かったり、不安だったり、希望を失っていたり・・・で、仮設住宅やテントで過ごされている被災者の事を考えると、サッサ!と決断して実行して欲しいものです。

そんなニュースを聞いて、というよりも、たまたま近くの銀行に用事でドアを開けようとした時、「新潟義援金受付」のお知らせの貼り紙がありました。(地震直後に1回、義援金は送ったのですが、1回したから、もういいという事は無いな。。。と思い。。。)

という事で、「今回はここで振り込もう。」と、カウンターの窓口嬢へ、「義援金を送りたいんだけど・・・」
当然、金額を書き込めば、他の欄は印刷した物が出てくるものと思っていました。

ところが出てきたモノは、普通の何も印刷されていない振込用紙。。。
「これ、全部記入しなくちゃいけないの?」
「じゃあ、振込先の口座番号を教えて・・・」と、当然の質問をした。。。

ちょっと待ってください。の返事。
驚いた事に、まわりの行員に聞いても分からない様子。。。
他の支店に問い合わせても、分からない様子。。。

5分くらいして、やっと資料が見つかった様子。。。

口には出さないものの、心の中で叫んでいた事は、『もう1ヶ月もたつのに、この銀行では、自分がはじめて義援金を送っているのか!』『ここの行員の方は、誰も義援金を送っていないのか!』『入り口の義援金受付の貼り紙は何なのか!』

こういう、地方の末端の銀行までもが、もっと本気で取り組んでくれたら、義援金も、あと10倍くらいは軽く集まるのでは・・・と思いました。

なーんか、くやしい。。。



表現の自由       ( 11 / 17 )

表現の自由は、憲法で認められています。
しかし、この「表現の自由」だけが突出して、野放し状態のように思える時があります。

子供が見ているマンガを見ていて、ふと、こんな事を思いました。
残酷な描写、オカルトもの・・・テレビでも放映されています。

マンガの良し悪しは別として、子供に多大な影響を与えるのがマンガです。
ドラえもんやサザエさんなどは、良いのですが・・・

私の子供の頃のマンガは、スポ根ものや、夢のあるモノが多かったような気がします。

しかし、今のマンガは・・・疑問に思うものが多いように思えるのです。
こんなマンガを平気で見ている子供達が心配になります。

最近の、少年犯罪を連想せずにはいられないのです。。。

放送局も、もう少し考えて欲しい。。。
表現の自由があるからといって、子供達に、何でも見せて良いというものではないと思うのです。
もう少し、夢のある、子供達が健全に育つ事も考えて、マンガを選別してほしいと思います。

そんなことは、検閲に繋がる・・・という事でしょうが・・・
しかし、憲法にも、あくまで公共の福祉に反しない限りという文言があるはずです。

そこで、思うのですが、表現の自由だけが厚く保護され過ぎているのではないかと思う事が多々あります。
表現の自由が保護されるのは極めて大事なことです。

しかし、そんな日本国において、いろいろ多くの規制があるのは何故なのでしょう?
そういう意味では矛盾しませんか?

自由を保護する事と、無責任に野放しにする事とは違うはずです。

「どうして、こんなにも少年犯罪が増えたのだろう・・・?」などと疑問に思う大人も多いのですが、それは、全て、大人の責任なのではないでしょうか!

勉強面に関しても、子供の負担を減らそうとシステムをいじり過ぎて、よけい混乱させている文部科学省の偉い大人たちも含めて・・・





信じられないこと       ( 11 / 10 )

 先日、格好良いワンボックスカーの助手席に乗っていた若いお母さんが、赤ちゃんを抱っこしている姿が見えました。可愛らしいお母さんでした。それは良いのですが(^^ゞ
 赤ちゃんを抱っこしているお母さんは、くわえタバコ!

ほんとですよ。この話!
車の中ですよ!
煙は充満します。
窓を開けていても、青天井でタバコを吸っているのとは、わけが違います。

乳飲み子の頭の上で、お母さんがくわえタバコ!
急に下品なお母さんに見えました。。。

信じられない。。。

愛煙家を否定しているわけではありません。
蛍族のお父さん達もいっぱい居ます。

この場面で、自分がタバコを吸ったらどうなるか?くらいは考えて吸うべきでしょうね。

ところで、ちょっと脱線するかもしれませんが、これも信じられないことかも。。。

タバコを売っている会社は、タバコを多くの方に吸って頂いて売上を上げるのが仕事!
電気を売っている電力会社は、たくさん電気を使って頂くと売上が上がる!
しかし、「吸いすぎに注意しましょう。」「電気の無駄遣いは止めましょう!」と、売上を抑制するような注意書き。

矛盾しますよね。

しかし、これは、売上が上がれば良い!という売上至上主義ではないということですよね。
当然でしょう!
公共性がある企業ですからね。

零細企業からみれば、「こんな殿様商売をしてみたい。」という感情もぬぐえませんが、零細企業でも、売れれば良いと思っている業者は、今の時代通用しません。

小さい業者でも、社会(消費者)に喜んで頂けるサービスをすることによって生き残ることが出来ると頑張っています。

飛躍しますが、世界情勢が、これだけ緊迫しているのに、相変わらず勢力争いをしている政治家先生!
冗談じゃない状況になってしまっているのに、時代の風を読めない高級なお役人様!

私には、乳飲み子の頭の上で、くわえタバコを吸っているお母さんと同じくらい“信じられない”事です。



義援金       ( 11 / 3 )

新潟中越地震に対して、多数のプロ野球選手が義援金の援助を表明しています。
立派な事だと思います。

有名選手が、このような行動を起こしてくれると、ニュースになり、義援金の集まり具合にも良い影響を与えてくれます。(福岡のダイエーホークス選手も、今回だけでなく、以前から頑張ってくれているんですよ。)

そんな姿を見ていると、さすがはスポーツマン!
かっこいい!
これぞ、一流選手のステイタス!
いや、一流の人間のステイタス!
と思うのです。

本当に尊敬されるべき人は、こんな時に、すすんで行動を起こす人ですよね。

その他、有名じゃない個々の義援金も多数集まっている事でしょう。
私もその一人ですが(^^ゞ

別にお金で済ませようという事ではありませんが、現実問題として、現地でボランティア活動が出来ない私としては、こんな方法しか応援しようがないのです。

しかし、早期の復旧には、義援金は有効な手段であるには間違いないでしょう。
何かと、お金は必要でしょうからね。

税金と違って、これらの義援金は、きちんと被災者の為に使われるでしょうから(^^ゞ

博多の屋台のラーメン屋さんも、現地に乗り込み、被災者の方に、あったかいラーメンを食べて頂こうと出発するそうです。

困った時はお互い様!
助け合って生きていくのが人間です。

決して、自分ひとりで生きているのではありません。(いろんな意味で・・・これについて語ると長くなるので、今回は省略)

とにかく、1円でもいいから(いや、千円くらいは)義援金を送りましょう!
ねえー、みんな!




災害・・・        ( 10 / 27 )

新潟の地震・・・その前の台風被害・・・
今も、テレビのテロップに地震速報・・・

今年は大変な年になりました・・・
イラクの拉致された人は福岡の方でした・・・

何で?
何か、不幸な事件が集中してニュースから流れてきます。

特に、新潟の地震ですが、まさか、阪神大震災から、間もないのにこのような事が起こるなんて考えも
しませんでした。犠牲になった方には冥福を祈るしかありません。

避難されている方は、今まで築き上げた財産を見捨てでも逃げざるを得なかった心境を思うと・・・
私がこの状況に直面したとしたら・・・どうなるのだろう?と思うと、お気の毒という言葉を口にすることさえ
不謹慎なくらいの思いです。

こういう事があると必ず話題になるのが、日本の危機管理体制!
今回も、また・・・危機管理の甘さがいろいろ指摘されています。

この点を指摘するコメンテーターは、テレビに取り上げられ易いという事もあるでしょうが、やはり事実で
しょう。過去の災害時には、「この例を生かして危機管理を改善しなければいけない。。。」
この言葉は、聞き飽きた感がします。

現場の救急班は、今も一所懸命頑張ってくれています。
ボランティアの方も頭が下がる思いです。

しかし、政府の危機管理体制は未だに後進国と言わざるを得ません。
これを整備するのは、もちろん政治家でしょう。

年金を誰が数十年前に数ヶ月納めていなかった・・・等と、重箱の隅をつつくような話で、何日も無駄な時間を高い税金をかけて議論して熱くなったりしているから、いつまでたっても、もっと大事な危機管理の整備が出来なくて進歩が無いという話じゃないかな?と思うのです。

もちろん、年金問題は大きな問題で、深刻です。しかし、本筋では無い所に多くの時間が費やされた感じで、歯がゆい思いをした事を覚えています。

さらに、日本国中、あんなに盛り上がっていた年金問題も、いつものように尻すぼみ・・・
こんな事の繰り返しなんですね。。。

どこの党が1日早く現地に視察し、もうひとつの党が遅れて数時間しか滞在していなかった等と、また、意味の無い話で議論になるのはうんざりです。そんな形だけの議論は止めて、今、寒い思いをしている被災者、財産を失って失望している被災者、体調を崩している被災者、精神的に参っている被災者・・・一刻も早く、全国民で救うことを考えるべきです。

そのために、自衛隊はこうする!消防はこうする!自治体はこうする!
そして、私達は、どうすれば1番役に立つか!あなた達は、どうしたら良いか!

政治家の先生方、そういう危機管理体制を早く示して下さい。
私達も、同じ日本人が窮地に居るのに、何か出来る事がある筈です。

このままでは、ニュースの映像に「大変でしょうが、頑張って下さい。」と言うしかないじゃないですか。。。




機械にも命        ( 10 / 20 )

工場で、ミシンが『キュイーン!キュイーン!』と、突然の音!
慌てて、電源を切りました。

動かそうとしたのですが、全くダメ!
今まで体験したことのない種類の故障でした。
焦りました。
本当に焦りました。

この時期に、数時間のロスタイムは、大ダメージです。
このミシンは、当工場でも重要な仕事をしているのです。

即、メンテナンス業者に電話しました。
状況を話したところ、「もしかしたら、1週間くらい復旧にかかりそうですね。とにかく、参ります。」との返事。

えっ?!そんな・・・
今の時期。このミシンが1週間も使えないと、大幅な生産力ダウン!
その瞬間から、頭の中は、どうやって1週間乗り切るか?シュミレーションが駆け巡りました。

結果は、30分の修理で解決!
よかった!
本当に良かった!

原因は無理をさせ過ぎでした。

ミシンが、過労してダウンしていたのでした。
「もっと、私をいたわって!」という警告だったのです。
申し訳ない!

本当に、心からそう思いました。

ミシンといっても特殊な大きなもので、かけがえの無いものです。
大切な命が絶えるところでした。。。

機械は、文句も言わず、何時でも何時までも働いてくれるものだと思っていたという、私の愚かな、おごりがあったんだな!と・・・本当に反省しました。

働いている人間には、気を使うことはあっても、機械に気を使っていなかった自分に、大反省!
君が居なければ、僕は困る!
みんなも居なければ困る!
もっと、大事にするから、元気で居てくれ!




熊の出没        ( 10 / 13 )

最近、熊のニュースが連日のように報道されます。
おそろしいですよね。実際!

もし自分が、そんな場面に遭遇したら・・・と考えてしまいます。
もちろん、山にどんぐりなどの木の実が不足しているというのは分かりますが・・・。
台風や何とかの原因らしいですね。

しかし、こんなニュースを聞くと、野生の動物は、まだまだたくさん生息しているんだなあーと実感します。
ましてや、熊となると、日本にも、まだまだ、未開の地が多いんだなあと思います。

狭い日本列島だから、私達の把握していない所は無いだろう・・・という感じを完全に否定された気がします。
考えてみれば、私達の踏み込むことが出来ない森林は全国にたくさんありそうですね。

そんな時、こんなことを連想しました。
21世紀の現代に於いて、宇宙の事がかなり分かってきました。
しかし、地球の深海の事を把握することが、より難しいということです。

何とか海溝というのがありますよね。
地球上の深海の様子の方がよほど分からないということです。

身近な所が、まだ解明されていないということです。

そんな事を熊の出没事件で考えてしまうのです。
科学的な背伸びばかりしても、所詮、生き物は地球上で共存しているという事を実感せざるを得ません。

都会の洗練された場所では、こんな事は無関係と言わんばかりの雰囲気です。
しかし、私達は、このようないろいろな動物達と共存しているのです。

人間のおごりから、このようなバランスを忘れたり(無意識にでも)破壊しようとする行動は、結局は、自分たちの首を締めることになるであろう事を教えてくれているようなニュースに思えてきています。






打ち上げ        ( 10 / 6 )

昨日は、地元ソフトボールの秋季リーグの最終戦で、そのあとの打ち上げ。
今日は、3日の町民体育大会の打ち上げ。

ここのところ、打ち上げが多く楽しいばかりです(^o^)

皆さん打ち上げって分かりますよね?
もしかして、これは標準語ではないのかな?と思い広辞苑で調べてみました。
そしたら、ありました!

「打ち上げ」・・・仕事じまいの宴

よかった!

私は、酒好きのため、打ち上げ大好き人間です。
いろいろなことに顔を突っ込んでいる私ですが、それに比例して「打ち上げ」も多いのです。

例えば、ソフトボールの試合後の打ち上げでは、試合時間1時間半なのに対して、その時のいろいろな場面をネタに語ること2時間半。実際にプレーしている時間より長い(^^ゞ

しかし、この時間が1番大切な時間なのです。
エラーしても責めない。
打てなくても責めない。
そう!一所懸命プレーしている仲間は責めないという素晴らしいメンバーの集まりなのです。

私も、ツーストライクワンボールからの四球目、見事に落とされての三振!(野球で言うフォークボール)
ソフトボールでも変化球がすごいのです。

2打席目は、センター前に抜けた!
と思ったボールが抜けなかった(>_<)

等、あまり良い結果ではなかった最終戦でしたが、打ち上げの楽しい時間は、「そんな事はどうでも良い」と言っているようです。私は、そんな仲間と一緒に過ごす時間が大好きです。

えっ?
失礼(^^ゞ
そんな仲間と呑むのが大好きです。





お父さん、何時に帰ってくる?        ( 9 / 29 )

仕事柄と言うか、いろんな事に顔を突っ込んでいるからと言うか、子供だけで留守番している家庭に電話をしたり、訪問したりします。

そんな時、「お父さん、何時頃帰ってくる?」と尋ねるのですが、子供の応えは、だいたい三通りあります。

1.「わからん・・・」(わからないの意)
2.「いつも○時頃帰ってくるけど・・・今日は、わからんよ。」
3.「いつもは、○時頃帰ってくるのですが・・・母は、○時頃帰って来ますけど。」

私が、1番困るのが、お察しの通り 1.の応えです。
帰宅時間が分からないので困ることはもちろんなのですが、《何故、自分の親が、何時頃帰って来るかが分からないの・・・》と思うのです。
《応えるのが面倒なのだろうか・・・小さい子ではないのだから、もう少しちゃんと対応してくれよ。。。》
特別な用事で遅くなることはあるでしょうが、いつもは何時頃帰宅されるのかくらい応えられる筈ですよね。
それとも、自分の父親が、何時頃帰って来ているのかを、本当に知らないのだろうか?
情けない。。。

もちろん、深夜にしか帰宅しない父親もいるでしょう。
しかし、そうであれば、「父は、夜遅くにしか帰って来ません。」と応えるでしょう。

2.の応えは、期待通り!
これくらいは、応えて欲しいですよね。
人懐っこくて好きです。
私も、「じゃあ、帰って来られたら、須崎が来たって言っといてね。」って、すんなり納得します。

予想以上の返事は、3.ですね。
やあー、立派な教育を受けているなあー。
ご両親も、立派な方だろう。
育ちがいい!
学校の成績も良いんだろうなあー。。。
この子なら、「帰って来られたら、須崎まで電話してって伝えといてね。」という伝言も頼めます。

私としては、2.の応え方で十分なのですが、1.の応え方は納得できません。
愛想がない、ボソボソっとした応え方が嫌です。
社会に於いて人間関係が1番大事なのに、このようにしか応えられない子には育てたくないですよね。

そういう子に、時々、「お父さんは、何の仕事してるの?」と聞いてみたりします。
すると、決まって応えは、「わからん・・・」。



プロ野球        ( 9 / 22 )

どうなるんですかねーえ。。。
プロ野球・・・

世論は、ほとんど選手会の味方のように思えますよね。
日本国中のたくさんの野球ファンを敵にしてまで、戦わなければいけない経営陣は、よほど苦しいのだろうなあ・・・と思います。

私も選手会の味方ではありますが、逆の見方から言えば、今まで、毎年巨額の赤字を出しながらもプロ野球を私達に提供してくれたことには感謝しなければいけないとも思うのです。

しかし、その経営努力には問題有りとも考えています。

福岡のダイエーホークスは、福岡ドームで試合する時は、ほとんど毎回、48,000人の満員状態です。テレビの視聴率も良い数字らしいです。福岡では、巨人戦が全国ネットで放送されていても、その放送枠を利用してホークス戦が放送されることが多いのです。

試合の他にも、ホークス選手のイベントには、毎回、数万人のファンが集まります。
福岡では、ホークス選手絡みの話になると熱狂的盛り上がりは必死状態なのです。
ただ、試合中継が全国ネットにならないため放送権料が巨人ほど稼げず、なかなか、黒字にならないといったところでしょう。

ダイエーがホークスを手放したくない気持ちは十分に分かります。
最後の砦といったところでしょう(^^ゞ

ダイエー本体が、順調な会社であれば、総合的に見れば黒字球団だと確信します。

一方、北海道日本ハムファイターズも、福岡と同じような盛り上がりを見せつつあります。
きっと、近い将来、札幌ドームも連日満員状態になることでしょう。

そして、ライブドアが仙台に球団を持てば、全く同じ現象が起きると予想できます。

こういうことを考えると、もう、答えは出ていると思うのです。

福岡は、西鉄ライオンズの黄金時代を知っている土地柄で、ライオンズが福岡を去ってから一時期、球団が無い時代がありました。その時の「球団誘致運動」は凄いものがありました。そして、ファン達も、「今度、どこかの球団が来てくれたら、どんなに弱くても、応援し続け、球場にも足を運ぶぞ!」と誓ったものです。

この気持ちが、ホークスに向けられ、段々強くなっていく内に、心のそこから応援したくなる魅力的なチームになったと言えます。

そういう意味では、仙台も数年ロッテが本拠地を置き、その後、チームが去ってからは、福岡と同じようなファンがいっぱい居る筈だと思います。

札幌は、あれだけの都会で広い北海道なのに球団を持たなかった。。。
今までは、巨人の放送しかなく、自然と巨人ファンばかりになった野球ファンも、急激にファイターズファンになりつつあると聞きます。

三例とも、共通した考え方が出来ますよね。
結局、いかに深く地域と一体になれるか!ということでしょう。

近鉄も、オリックスも、近くにたくさんの球団があるため、そういう意味では、地域との一体化が難しいのでしょうが、いつまでも、球団が自分の持ち物だという考え方を変えて、新しい血を取り入れながら、地域の「おらがチーム」という意識を掘り起こしていけば再生できると考えるのです。

経営がきつかったら、身売りという方法以外にも、近鉄とライブドアとの共同経営という方向は考えられなかったのでしょうか?あれだけ、大阪の野球ファンが「おらがチーム」を切望しているのに、これを利用して巻き返そうとは考えないのでしょうか?

また、地域との一体化で日本一!スゴイのは阪神タイガーズですよね。
しかし、大阪に本拠地を置くバッファローズ!
そして、大阪は、あれだけの大都会!

地域ファンの取り込みが出来ないはずは無いと思うのです。
大阪の野球ファンが全てタイガースファンだということは無いでしょう。

今まで、当たり前のように永年所有しているがために、経営陣は固定観念が取り払えずにいただけではないでしょうか?新しい経営の血を入れることによって、是非、考え方を前向きに変えて欲しいものです。






中学生の職場体験学習        ( 9 / 15 )

昨日と今日の2日間、地元中学生の職場体験学習を受け入れました。
来てくれたのは、2年生の男子2名です。

この企画は、今年で4年目で、毎年受け入れております。
体験させた仕事は、単純作業の単調なものです。
もちろん、布団作りの作業をさせるのは無理なので、誰でも出来る簡単な仕事です。

しかし、地味で単調すぎる作業なので、うんざりして当然なものなのですが、そこは地元中学生の真面目な子達で、最後まで根を上げずにやってくれました。

二人共、運動部という事もあるので「この作業は、球技スポーツの玉拾いのようなものだよ。」「こういう作業は、決して布団作りには無駄なものではないから、辛抱して頑張って!」と説明しました。

私のねらいは、地味な仕事を我慢強く忍耐力を持ってする仕事の重要性を教えたかったのです。
そして、2日間最後までやり遂げてくれました。

妻も、日頃は無いお茶の時間まで気を使ってくれて、お茶の他にもアイスクリームが出てきたり、豪華版でした。やっぱり、これくらいのご褒美はしないと・・・ですね(^_-)

そして、二日目最後の仕事は、「ちょっと、枕でも作ってみる?」「作った物は持って帰っていいから、自分の好きな高さにしていいよ。」「売り物にするわけじゃないから、安心して作ってみなさい。基本的なことは教えてあげるから。」ということで、やらせてみました。

やはり、簡単なことでもかなり苦労していました。当然ですが・・・
そこで、「なかなかうまく行かないものだろ?!」「だから、2日間やったような地道な作業を繰り返しやって、出来るようになる事が重要なことなんだよ。」と私。

彼らも納得したような表情で、分かってくれたようです。
で、その枕は、お土産として持たせました。

今夜は、自分が作った枕で彼らなりに思ったことを夢見ることでしょう。




台風直撃        ( 9 / 8 )

台風18号が直撃してしまいました。
今回のコースは、ストライクゾーンでした。
勢力も強く大型台風で心配していたのですが、十数年前の大被害をもたらした台風を思い出させるような恐ろしいものでした。

すぐ近くで風速52メートルだったそうです。
被害も多かったようですが、我が家と工場は、たいした損害もなくホッとしております。

しかし、不思議なくらいに町内でも大被害がなく胸をなでおろしています。
とは言うものの、停電がお昼から深夜まで約11時間!
久しぶりの停電で、日頃いかに電気に頼った生活をしていたのかを実感させられました。

テレビが見れないのは寂しいのですが、ラジオは大丈夫です。
しばらくは、これで気を紛らわしていました。

しかし、風が止んでからの停電が長く感じられ「今から何をしようかなあ?・・・」という状態でした。
そんなとき、携帯が鳴りました。
「電話が通じなかったので携帯に電話したよ。」との台風被害を心配した親戚の電話です。
そうです。
停電だから電話も通じなかったのです。

あっ、そうか!
パソコンもダメだ!
お客様の問い合わせにも対応できない!

仕方がないので、何か食べようか・・・
えっ、我が家は、IHクッキングヒーターだった!
お茶も飲めない。。。

妻は、冷蔵庫の冷凍食品の心配!

だんだん暗くなってきました。。。
懐中電灯、ロウソク・・・

夕食は、別棟の両親宅へお邪魔しました。
ガスコンロがあるため、夕食バッチリ!
やっぱり、ガスも必要だなあ。。。

風呂は?
これは、深夜電力にて前日のお湯がタンクに(^o^)
よかった!
入れる!

でも真っ暗。。。
そうだ、ロウソク1本の灯りで入ろう!
んん・・・なかなか、いい感じ。。。

気付くと、部屋ではロウソクの灯りでトランプ大会が開催されていました。
なかなか、日頃出来ない体験かな(^_^;)

しかし、それも何時間も続くはずもありません。
時計は、まだ、夜10時。
「今から、何しょうか・・・」
「寝るしかないね。。。」

ほんとうに暗くなったら寝るしかないのか!
昔の人は、毎日がこうだったんだろうなあ。。。

ということで、眠くないのにベットへ・・・
でも、横になると、いつの間にか眠っていたというたくましさ!

突然、大きな音が!
急にテレビの音が聞こえたのです。

深夜12時10分前でした。
すると、みんな一斉にリビングへ!

お茶も飲めるし、扇風機もまわる(^o^)
テレビも見れる(^o^)
冷蔵庫も、ぎりぎりセーフ!
明日の朝食も心配なし!

みんな、電気がついただけで大喜び!
久しぶりに面白い体験ができた1日でした。

とは言え、明日は台風の後片付けだあーと思ったら、また憂鬱になり、再度ベットへ。。。
もう眠れない!
と思ったのですが、朝までぐっすりの家族でした(^^ゞ



夏休みも終わりました。        ( 9 / 1 )

長かった夏休みもやっと終わりましたね(^^ゞ
子供達は、平常のライフスタイルに戻ってくれます。

ところで、2〜3日前、ラジオでこのようにコメントされていました。
「お子さんたちには、クーラーで慣れた体を学校生活に戻れるように、ならさせておいて下さい。」と・・・
真面目な話ですよ。

私は、ギョッとしました。
子供達の夏休みの過ごし方が、頭によぎったからです。

クーラーの効いた部屋で、ゲームや漫画本、テレビに明け暮れた様子を容易に想像できます。
外に出かけたとしても、クーラーの効いた車から、クーラーの効いた施設。
家族で海に行ったとしても、大人が一緒だから、休む時はクーラーが効いた所。
塾もクーラー。

昔の子供の姿を言ってもしょうがありませんが、毎日外で真っ黒になるまで遊ぶ子供は少なくなったようで
すね。

しかし、現実は(言い古された言葉ですが)もやしっ子を作り上げる社会になってしまっていますね。
もやしっ子を作らないようにと常々言われているのですが、社会は、ますます、もやしっ子を生み出してしまうような態勢になっているように思います。

勉強はできた方が良いに決まっていますが、基本は身体です。
健康な子供に育ってくれる事が1番です。

子供が生まれる時、とにかく、贅沢は言わないから健康な赤ちゃんが生まれてほしい!と願ったものです。
また、病気をした時は、勉強なんか出来なくてもいいから健康に育ってほしい!
悪い事をして、人に迷惑を掛けた時は、偉くなくてもいいから、素直な良い性格に育ってほしい!
と思ったものです。

しかし、健康に全く心配ない時は、そんな事はすっかり忘れて、勉強しなさい!塾に行きなさい!宿題しなさい!・・・成績が良い子になって欲しいと、つい欲が出ます。

また、外に遊びに出すと危ないし、親は付き合ってあげられないので部屋で無難に過ごさせる!
子どもの「健全な心と体作り」を真剣に考える事を、つい怠けてしまいますね。

勉強が出来たら、親は嬉しいし、良い学校に行けて良い会社に入れる・・・
これは、昔の話ですね。

良い会社に入ったから幸せになれるとは言えない社会です。
エリートを演じるには、相当なストレスがありそうです。

だからといって、欲のない人間になっても良いと言っているわけではありません。
今の社会、知恵がある人間、好きな仕事を見つけて偉くなくてもいいから、打ち込める仕事が出来る人間になって欲しいと考えているのです。

その為には、遊びの中から勉強する事が多いように思えます。
もちろん、部屋にこもりっきりの遊びからは、それを学ぶ事は難しいし、体や心は健康に育たないと思います。

えらく正論を言っている私ですが、実際に3人の子供には、「勉強したくない気分の時は勉強はするな。」と言っていますし、「ゲームするくらいなら、友達と外へ出かけなさい。」と話しています。「成績が良くても生きていく上で必要な知恵がなければ意味がない」とは、私の口癖。

そして、体作りのため3人とも運動部活をさせました。
体が強くなるのは頼もしい限りです。

本当に、それぞれ健康で素直な子供達に育ってくれたら、何も言うことはありません。
本当に、心底そう思っています。

金持ちが幸せで、裕福でないから不幸せとは、全く、限りませんからね。
笑って過ごせる時間が多いほど幸せ度が高い!は、私の持論です。

金持ちでも偉い地位にある人でも笑えない人生であれば、それは不幸せな人生でしょう。

ですから、もやしっ子にはしたくない!
健康で逞しく、素直で知恵のある人間になって欲しい!
あれ、これは、全く、欲を出している親そのものですね(^^ゞ




浜口親子        ( 8 / 25 )

レスリングの京子ちゃん、惜しかったですね。
ところで、この親子!すざましい親子ですよね。
父親が、あれだけ厳しく、且つ、恥ずかしいほどのパフォーマンス!
普通の娘なら、ついて行けない筈です。

しかし、あれだけ素直に言うことを聞いて頑張っている子供!普通は考えられないと思います。
私は、よほどの信頼関係で結ばれているのだろうなあ・・・と、以前から思っていました。

今回、準決勝で敗れた時の瞬間、日本中が凍りついたような・・・
私は、あれほどまでに金メダル奪取を宣言していた手前、どのような事になるのだろう?!
京子ちゃんは、アニマル浜口(父親に)叱り飛ばされるのだろうか?

否、そんな筈はないと私は思っていました。
そんな親子関係であれば、今まで、京子ちゃんは父親にあれ程ついて行っていない筈!

普通、監督から、こっぴどく叱られ叩かれても、親のもとに帰れるから子供は、救いがあり、何とか頑張れると思うのです。しかし、親が、あれだけ厳しければ、子供も逃げ場所がなく、おかしくなっても不思議ではありません。

しかし、浜口親子には、スゴイ信頼関係が隠されている!と、感じていたのです。

準決勝で敗れた時、あれだけ愕然としていた京子ちゃんが、腐らずに、銅メダルを取った時の、あのすがすがしい笑顔!心の底から一点の曇りがないほど(不思議なくらい)喜んでいた表情!

準決勝で敗れてから三位決定戦に臨むまでの時間、あの親子に、素晴らしい会話があったのだろうと私は確信しました。アニマル浜口(父親)は、娘に何と話したのだろう!

テレビのインタビューでアニマル浜口は、「気持ちを切り替えて、頑張れ!」とアドバイスしたと言っていましたが、その他にも、娘に対して、素晴らしい言葉をかけていた筈だと、私は、確信しています。

そうでなければ、銅メダルに、あれだけすがすがしい表情は出来ない筈!
今までに、あれほどの特異な親子関係は築けなかった筈!

素晴らしいですね!
そうは思いませんか?!




金メダルラッシュ        ( 8 / 18 )

オリンピック!盛り上がっていますねー(^o^)
特に今回は、成績が良いので全国的に寝不足のようです(^^ゞ

オリンピック選手の偉大さに脱帽といった感じです。
ましてや金メダルを取った時は、自分が勝った様な気分になるのでみんな興奮するんでしょうね。
やっぱり、勝つと嬉しい!
負けると悔しくて悲しい。。。

これは、当然の感情なのでしょう。

ところで、現在の学校では、できるだけ勝ち負けということから子供を遠ざけているようですよね。
勝てない子供にとっては傷付かないので、それなりの教育的効果があるのかもしれませんが、逆に、勝つ喜びを味合うことが少なくなり積極性がある子供を育成できないのではないかと常々思っています。

そういうことから、各児童・生徒の人より優れているところを褒めてくれる良い先生も多いように思えます。
勉強や運動だけが人の評価ではありませんからね。

そんな事を考えていると、オリンピック競技も良く出来ているなあと思います。
例えば、競泳にしても、いろんな種目別に金メダルが争えますよね。
柔道の体重別もそうですよね。
その他にも、いろんな形で「この種目は世界一!」という選手を作り出しています。

これはまさしく、いろんな方面からいろんな種別に於いて、1番を競えるシステムになっております。
だからこそ、たくさんの種類のスポーツ選手が頑張っていて、その底辺のスポーツ人口が無限に広がり、ひいては、心技体が揃った(磨いている)若者が育成されているのかな?と一人思いながら・・・

そんな時!
えっ!?野球は負けたらいかんやろ!(対オーストラリア戦)




二度と、こんな事がないように・・・         ( 8 / 11 )

原発事故!
ショッキングでしたね。

ニュースを聞いていると、防げた事故のようです。
問題の箇所が、点検箇所になっていなかったという信じられない事実に驚いています。

唯一の被爆国なのに、何で、こんなにずさんな管理体制しかとられなかったのだろう。
28年もの間、一度も点検していなかったなんて・・・

こんな不祥事があると責任者は、決まって「今後は、二度とこのような事がないように厳重に対処します。」と
いう陳謝の言葉。

私は、この言葉を聞く度に、こんな謝罪の言葉は謝ったことにならない!と思うのです。

「今後は、二度とこのような事がないように厳重に対処します。」『だから、今回は勘弁して下さい。。。』という言葉が続きそうな感じがするのです。

確かに、今後は同じような事故は起きないかもしれません。
しかし、被害者にとっては、今後もクソもないと思うのです。

私が、被害者の立場だったら、『今後の事なんかどうでもいい!子供をどうしてくれるんだ!』と取り乱すと思います。

じゃあ、どうやって謝るのがいいかというと、どんな謝り方をしてもダメだと思います。
だからこそ、考えられる問題は真面目に、前もって対処しておかなくてはいけないし、そうすることが当然のことだと思うのです。

真面目に誠実に考えていれば、このような事はあり得ないと私は思います。
大企業は、社会的にかなり影響が大きい仕事をしています。
お偉いさんは、他の人に出来ないような重責を担っているからこそ『偉い』のです。

こんな誰が考えても『やっていなければいけなかった事を軽視してやっていなかった!』のなら、それは、単に『偉ぶっているだけの人』と言われても反論は出来ないでしょう!

とにかく、二度とは被害者には無い!
(ちょっと興奮してしまいました。。。)




「よしず」お勧め!         ( 8 / 4 )

 先週、「よしず」を買って来ようかなあ。。。と書いていましたが、その翌日、とにかく、いくらぐらいするものか?ホームセンターへ行ってきました。実は、結構高額なイメージがあったのです。

家のベランダに使うには、高さ270cm(9尺)幅180cm(1間)のモノが二つ必要です。数年前まで、一つ4,000円くらいしていたので、8,000円か・・・『ちょっと高いなあ。。。』と思いつつ、今は、モノが安くなっている時代だから、もうちょっと安くなっていればいいなあーと期待して行きました。

そして・・・
店頭に並んでいる「よしず」の価格表示にビックリ!
1本、880円!
「ウソ!」見間違いか?プライスカードの書き間違いか?

疑った私は、ずらっと並んでいる6尺モノ・9尺モノ・10尺モノ・・・全ての価格表示を確かめました。
「間違いない!」

早速、2本を1,760円で買って家に着きました。
まず、両親に、「このよしず、いくらだったと思う?」と質問すると、私の顔に『安かった』という字が書いてあったらしく、母は、「2,980円」、父は、「1,980円」と回答!

「それ、俺が安く買って来たと思って安めに言っただろう。」と言うと、その通りだという返事。
そこで、私は、自慢げに、「1本、880円!」。
間髪入れずに、「わー、何で、そんなに安く売れるのー!」「こっちにも買って来て!」の期待どおりのお言葉でした。

(しかし、「何で、そんなに安いのー」ではなく、「何で、そんなに安く売れるのー」という言葉が出るのは、さすが商売人達です。)

もちろん、妻に、その値段を言うと「ウソ!」です。

すぐ、ベランダに設置、そして、お決まりの水を掛けてみました。
さらに扇風機を「よしず」を背に部屋の中を向けてスイッチON!

「涼しいー!」
ほんとに涼しい風が・・・
子供たちを呼んで来て、「どうや、エアコンの風と全然違うだろう。これが天然の風、大型冷風扇だ!」。

一応、子供達のリアクションを書きますと・・・
「ウン、涼しいねー。」と言ってくれましたが、盛り上がっていたのは親だけ(^^ゞ

しばらくして、子供達が「エアコンつけていい?」と、のたまいました。
私は、「これくらいの室温だったら、必要ない!」と一喝!
しぶしぶ我慢して、いつものようにテレビを見ている彼らでしたが、確かに、前日までのようにエアコン無しでは我慢できない程の暑さではなく、この夜は、エアコン無しで過ごしました。

実際、我が家のリビングは日中の熱がこもりやすく暑いのです。
ですので、二日目からは、エアコンも併用していますが、エアコンを使っている時間は確実に減りました。
昼間の陽射しも「よしず」によって半減され、部屋の温度があまり上がらなくなっています。

「こんなに安いものだったら、もっと早く買っておけば良かった!」と妻と何回も話している毎日です。
さあ、もう一度、水をかけよう!

※この文章の会話は、全て標準語で書いていますが、実際には方言で話しています(^^ゞ




自然の恵み「夕立」         ( 7 / 28 )

毎日、暑い日が続きます。
皆さんバテていませんか?
私は、今のところ大丈夫のようです。

先週、「暑いことは良いことだ!」と書きましたが、こう毎日毎日・・・暑い日が続くと、そうも言ってられない気がします(^^ゞ しかし、やはり、夏の商売の方の嬉しい悲鳴がニュースで流れると、幸せな方々の為に、この暑さをあまんじて受け入れようと思うことにします。

しかし、うまくしたもので、ここ数日夕立が降ってくれています。
自然というのは、よく出来ていますね。
まさに、暑くなりすぎた街並みに、「打ち水」をプレゼントしてくれているようです。

打ち水と言えば、子供の頃は、家の前によくやったものです。
井戸水をホースで・・・ホースの先をつぶしながら遠くに飛ばし、向こう三軒両隣の分まで(面白がって)かけていた事を思い出します。

たっぷり打ち水をすると「スー!」っと涼しい風が・・・
「よしず」や、軒下に吊るした「すだれ」も水を含み、扇風機の風がひんやりして、まさに今の冷風扇。
隣の家の前には縁台が出してあり、蚊取り線香をそばに将棋板、どこからか「チリ〜ン」と風鈴の音。
夕食準備の美味しそうな匂いが漂ってくるのどかな情景が蘇ってくるようです。

「いつの時代の話だ!」と突っ込まれそうですが、つい30年ほど前の日本の夏の風景です。
人間の気持ちも、今みたいにギスギスしていなかったなあー。。。

しかし、今となっては、そんな情景を再現することは難しい住宅環境になってしまいました。。。
家の前の道路も車の往来が多くなり、縁台など出せるような感じではありません。
風鈴の音も、他の雑音にかき消されそうです。
道路に打ち水なんかすると、水がもったいないと言われそうです。

だからと言って、このような便利な時代になると、もう、逆戻りは出来ませんね。

ところが、最近のニュースで、風鈴の売れ行きがいいのだそうです。
よしずやすだれも、ホームセンターに所狭しと並んでいます。
ある意味、昔ながらの風流な涼のとり方を望んでいる方も、まだまだ、沢山いらっしゃるということでしょう。
ささやかな抵抗かもしれませんが、みんな、自然の心を忘れていないということですね。

いや、あきらめるのは早いかもしれませんよ。
家の周り、窓、ベランダ・・・見回せば、我が家も何とか工夫できる場所がありそうです。

今年は、よしずを買って打ち水をし、自然の風を感じてみようと妻と話しています。
そこで飲むビールも、また良し!かも?

今年の夏は、とても長くなりそうです。
クーラーだけに頼りっきりになってしまうと、体調が大変なことになりそうですね。

夕立の打ち水!
これに習って、自然流で、涼をとることをやってみましょう!
子供達に、「結構涼しいね。」と言わせてみるのもいいかもしれません。

そうそう、こんなことを、ちゃんと子供達に教えてあげるのが大事なことかもしれませんね。




暑いことは良いことだ!         ( 7 / 21 )

毎日暑いですねー。
今年は、各地でスゴイ最高気温が出ているようです。
39℃とか40℃とか・・・

例年でしたら、やっと梅雨が明けるのかな?という時期なのに、もう、すっかり夏本番というところですね。
という事はですよ!?
今年の夏は、かなり長いということですよね。
バテないようにしないといけませんね。

ところで、商売人にとって昔から、『夏は暑く、冬は寒いと良い。』というようなことを言います。
本当にその通りですね。エアコンが売れて売れてスゴイらしいです。
多分、途中で在庫切れするんじゃないかなあ。

エアコンだけで言っても、家電屋さん、メーカーさんは景気が良くなるし、その関連業者は零細企業を含めて、かなりの事業所が恩恵を受けると思われますよね。

という事は、そういう関連の仕事に従事するたくさんの方は経済的に良くなるということで、その家庭は潤い、家族は良い雰囲気になる事でしょう。

ギスギスした生活から笑顔が増える家庭になると、子供(少年)のへんな事件も減ると思います。

世の中、お金じゃないと言いますが、やっぱり、経済的にキツイと、心に余裕が出ませんからね(^^ゞ

エアコンばかりじゃないですよね。
海の家の経営者も今年は稼げるんじゃないですか。
梅雨明けからお盆までの短い期間しか稼げないのに、ここ数年、あまり暑くなかったりしましたからね。
今年は、十分長い期間賑わいそうです。

氷屋さん、喫茶店のフラッペ、清涼飲料水、ビール、アイスクリーム、プール、観光(避暑)地・・・
皆、稼げるでしょう。
さらに、その人たちの消費が増えて、他のお店も嬉しい!

そして、笑顔が増える!
景気が良くなる!
失業者も減る!

ふとん屋さんも・・・おっと、暑いと困る(^^ゞ

とにかく、暑いことは笑顔が増えて良いことだ!




義父の思い出         ( 7 / 14 )

皆さんからも沢山のお見舞いのメールを頂いておりましたが、妻の父が昨日永眠しました。
11日の日曜日にお見舞いに行った時は、まだまだ大丈夫!と思うほどだったのですが・・・

電話で知らせがあった時は「ウソ?!」という感じで、車で1時間半、駆けつけた時は、すでに自宅の布団の中でした。動かなくなった父にしがみついて泣きじゃくる妻を見て、なんとも言えない感情が身体を走りました。

いつかは、この時が来ると覚悟は出来ていた筈ですが、いざ、そうなってみると・・・。義父と初めて会った時からのことが一気によみがえり始めました。

何と言っても、結婚の許しを頂きに行った時のことが、まず思い出されます。
「娘さんを下さい!」と、カミながら言ったこと・・・
それを聞いたお父さんが、OKでもなくNOでもなく、避けるようにしていた時の表情・・・
しかし、許して頂けている様だと感じ取った時のこと・・・
田舎の商売人の長男に嫁がせる事への不安があった様子・・・

それから、子供を連れて遊びに行く度に、笑顔で迎えてくれた時のこと・・・
行事ごとに、呑めないお酒を私のために付き合ってくれた事・・・

四人兄弟の末っ子が妻のため、結婚した時は、すでに定年していて、いつも、温和に接してくれた事・・・
思い出す事はいっぱいあります。

そんな義父も、もう会えなくなるんだなあ・・・
一人娘の夫として、してあげる事が、まだまだあったのかもしれないなあ・・・





選挙に行きましょう(^o^)丿         ( 7 / 7 )

今度の日曜日は参議院議員選挙ですね。
ニュースでも、毎日争点なんかが言われていますが、衆議院選挙に比べるとイマイチ盛り上がらない気がします。これは、参議院の存在意義が薄れているせいだろうと思います。

しかし、私は投票に行きます!
というか、今まで選挙は皆勤です。

今度の投票率は何パーセントですかね。
予測では50%前後でしょう。

あまりにも低くないですか?
皆さん投票に行きましょう!
別に選挙管理委員会の回し者ではありませんよ(^o^)

選挙権は、義務ではなく権利なのですから、投票しなくてもいいと言えばそうなんですが、その代わり、政治家がやる事に文句は言えないと思いますよ。投票しなかったということは、白紙委任したと同じなんですから。

私は、特別、政治に興味があるわけではありませんが、政治家の大先生がやることについては疑問に思う事がたくさんあります。文句を言う為にも投票に行っておかなければ・・・

なぜ、選挙に行く人が少ないかというと、「自分ひとりが行かなくても大勢に全く影響ないから」というのが最大の原因でしょう。それは分かります。

が、ごみのポイ捨ても自分ひとりがしても地球にとってあまり関係ありません。
それと同じではないかな?!

最近は、ごみのポイ捨てをする人は、昔ほどいなくなりました。
かなりマナーアップしたと思います。

いまどき、ポイ捨てをする人は、よほど非常識な人です。
いまどき、投票に行かない人は非常識な人だと言えませんか?

えっ?でも投票したい候補者が居ないって?!
という声が聞こえてきそうです。

これも分かります。

そういう人は、白紙で投票しませんか?!
しかし、残念ながら、これは単なる無効票になってしまいますね。

以前から思っていたのですが、白紙投票と無効票を分けて集計してくれないですかね。
白紙票は、抗議票という認識で受け取って欲しいのです。

しかし、そうなったら、白紙票が多すぎて当選者が居なくなったりして(^^ゞ

もっとも、マスコミの過剰な批判のせいで、一所懸命やっている政治家までもが必要以上に悪者扱いされているとも思いますがね。


少子化問題         ( 6 / 30 )

参議院選挙がスタートして、年金問題が言われていますが、必ず話題になるのが少子化問題ですね。

思い起こせば、私が、小学校を卒業する時、全校生徒が365人でした。(覚えやすい数字で覚えています)
が、今では、その半数となっています。

しかし、我が町の人口は、半数になっているわけではありません。
すなわち、高齢化が進んでいるということですね。

聞けば、出生率は、1.3人未満だとか・・・
これも聞いても、今の時点ではピンときませんが、50年後は大変な事になっていそうです。

昔、私が悩める青年だった頃、自分がこの世に存在する意義はなんだろう?と考えた事があります。
自分は、何か存在する意義があるのだろうか?と・・・

その時、出した結論は・・・
子供を作って、新しい命を生み出す事が1番の意義ではないだろうか・・・という事でした。
自分が生きていた証拠にもなるし、生きていたからこそ、新しい命、すなわち、別の人格に、生きる楽しさ(世界)を味あわせることが出来るんじゃないかと!

間もなく、結婚する事になったのですが、その時点で、妻に、3人子供を作ろう!と話したのを思い出します。
で、その通り3人の子供に恵まれたわけですが、大変な事もいっぱいありましたが、やはり、子供がいなければ味わう事が出来なかった喜怒哀楽がありました。

やっぱり、夫婦二人だけでは、こんなに沢山の密度が濃い生活は送れなかったと思います。

そこで、子供を持とうか?どうしようか?とお悩みの若い夫婦の方に言いたい!
経済的に、少々きつくても、先輩が、子供を持つと大変よ!などという悲観的なアドバイスに負けず、迷っているなら産んで下さい!

いろいろな問題が予想できますが、生んでしまえば何とかなります!
必ず、親子とも有意義な人生が送れると私は確信しています!

フレーフレー頑張れ頑張れ!
ここで言う頑張れは・・・
いや、失礼(^^ゞ



花壇作り         ( 6 / 23 )

20日の日曜日、仲間と一緒に花壇を作りました。

我高田町には、「高田濃施山公園」という、福岡ドームの約1.5倍の敷地面積を誇る巨大公園があります。
http://www.ajkj.jp/ajkj/fukuoka/takata/kanko/noseyama/noseyama.html

その一画に、花壇の里親を募集していたのです。
そこで、何かと町とのかかわりが深い若手商業後継者に要請があり、16人の仲間と一緒に一肌脱ぐ事になったわけです。

スコップを手に慣れない格好で作業しているのが私ですが、
みんなのお陰で、約10坪くらいの区画に、何とか半日がかり
で仕上げました。

しかし、当然ながら、散水や草むしりなどのメンテナンスが
継続的に必要なわけで、当番制で管理していくつもりです。

その他にも、話し合って決めておかなくてはいけないことが
沢山あるという名目で、作業後は、ビールでお疲れさん会!

この日は、南から台風が近づいていたせいで、非常に暑かっ
たせいか、ビールがとても美味しかった―! (^_-)
(もっとも、いつ飲んでも美味しいのですがね)

数ヵ月後、最高に綺麗になった時(綺麗になっているはず)に、また、写真をアップしますね。

ところで、この16人の有志のグループ名は「若大将」です。
そう、私のニックネームと同じです。

実は、十数年前に私が発起人で、合同で新聞折り込みチラシを入れたり、町民の方に喜んで頂けるような企画をしたり、面白いことを一緒にやろうということで結成したグループなのです。

以来、その活動も一定の評価を受けるほどになりました。

これは、集まったメンバーが、非常に前向きな人間ばかりだった事が要因で、結成後しばらくは、いろんなアイデアでみんなを引っ張っていく格好だった私も、今では、メンバーが考え出すオモシロ企画に、「面白い!」「いいねえ〜」「やろう!」と乗っかる役目になっております。(お察しの通り、私が、最長老なのです。)

素晴らしいメンバー達の頑張りで、私の能力をはるかに超えたグループになり、「高田町にこのグループを知らない者はない!」ほどになったのです。

そういう訳で、私に「よっ!若大将」と言ってくれる人がいたり、当店に電話がかかって、「若大将いる?」と、ご指名を受けたり、若大将、若大将・・・と呼ばれるようになったことから、ウェブ上のニックネームも若大将に決めたのでした。


空梅雨?         ( 6 / 16 )

全国的に梅雨入りしているようですが、梅雨の中休みが続いているようです。
「雨が降りませんねー。」とか「梅雨入りしているはずなんですがねー。」などが挨拶代わりになっていますね。

実は、これらの言葉の続きは「気象台さん、本当に梅雨入りしているの?」「間違ったんじゃない?」という意味が含まれているように思えますね(^^ゞ

しかし、気象予報士の皆さん気にすることはないですよ。
一定の条件が揃ったから梅雨入りになったんでしょうし、一定の条件が整うと梅雨明けになるんでしょうから。

そして、結果的に、今現在晴れの天気が続いているだけなのですからね。

ところで、毎年、結果的には、多い少ないはあっても、そこそこの雨量は、この時期に降っているようですので、もしかしたら、末期に大雨ということになるかもしれませんからご用心!

いわゆる、陽性型の梅雨かもしれません。

こんな梅雨は被害が出ることが多いので、やっぱり油断は出来ませんね。

まあ、結果的に、今年の梅雨の雨量がどれだけになるかは、終わってみないとわかりませんが、せっかく、晴れているのだから、ラッキーと思うようにします。

農業の方も、春に雨が多かったので、それほど困っていらっしゃらないようなので。。。
しかし、やはり野菜モノなどは影響があるのかも・・・

布団屋としては、湿気が1番嫌なので、作業がしやすいし、夜は、空気が乾燥しているせいか、涼しい風が吹いて気持ちよく寝れるし、妻は、洗濯物が乾かないと、例年のようにコインランドリー通いもしなくて済むし、部屋の空気も十分換気が出来て、カビなどの心配もなく、アレルギー症状がある方にとってもいいことですね。

一方、この時期にもかかわらず、野外のイベントも無事消化できているようで、関係者は大助かり!

梅雨の中休みを、ゆがんだ目で見ずに素直に喜びましょう(^_-)

おっと、傘のメーカーさん及び関係者には、失礼なことを申しました。

昔、私が若くて未熟だった頃、傘のメーカーさんに、天気がすごく良かった(快晴続き)だったので、「今日は、いい天気ですね!!!」と元気よく挨拶したところ、「何がいい天気なんだ!」「傘屋は、こんな天気は、いい天気とは言わないぞ!」と怒られてしまったことを思い出します。。。


小学生の例の事件に思う。。。         ( 6 / 9 )

この事件について、いろいろな思いをされていることでしょう。
動機部分も少しずつ分かってきましたが、(いや、私たちには理解できないのですが)、仮想空間で過ごす子供たちの弊害のようにも思えます。

とにかく、現代社会では、頭の中でしか遊べない子供が増えていると思うのです。
テレビゲームを筆頭に、夢がない漫画、品がないテレビ、無責任な記事を載せる雑誌類・・・etc.

これらに洗脳されていくのは、ある意味当然かもしれません。

テレビの報道番組で、イラクのお母さんが、生まれたばかりの子供のことでインタビューを受け、「将来は、立派な自爆テロになってほしい。」と言っていました。

恐ろしいことです。
完全に洗脳されています。

人間が、これほど洗脳されるものなら、小学生が仮想空間と現実を混同するのも無理もないのかもしれません。1日の内で何時間、仮想空間で遊んでいるかを考えると恐ろしくなってきます。

これらの仮想空間を提供している人は、これだけ影響を与える重要なものである事を認識すべきです。
マスコミ製作者、漫画家、ゲームプログラマー・・・
でも、売れればいい商業主義で作って提供していることは明白だと思います。

しかし、法治国家日本では、これらを検閲することは不可能です。

という事は、俗悪な仮想空間から現実へ子供たちを引き戻す為にはどうしたらいいか?!
それが問題です。

スポーツをさせる、自然に触れさせる、外で遊ばせる・・・などの場を大人が提供してあげることだと思います。昔は、こんな場は、わざわざ提供してあげなくても、子供は勝手に出来る環境になりました。
空き地や、取り入れが終わった時の広い田畑、川遊びなど。

しかし、今では、外で遊べる場所がないですね。
田舎でも、車を気にせず遊べる広い場所はありません。

自然に触れさせようと思っても、いつ事件に巻き込まれるか分からない怖い世の中です。

ですから、大人がこれらの場を積極的に提供してあげなければいけないのです。
では、どうやって・・・ということになりますが、私は思います。

PTAで盛んに言われるのが「学校」「家庭」「地域」の連携が大事だと。
学校・家庭の重要性は言うまでもありませんが、地域との連携とはどういうものですか?
具体的には、どのような具体策が実行されているのでしょう。

私は、地域ぐるみで子供の遊び場を提供してあげることも、その重要な具体策だと思います。

土地をいっぱい持っている人は空き地を提供して欲しい。。。←半分冗談、半分本気。(皆が感謝し、尊敬され、1番のステータスなのに)

現実的には、公共のグランドや広場で、いろんな企画をしてあげることがいいと思います。
『そんなことは、PTAでもやっていますよ。』との声が聞こえてきそうです。

しかし、年間行事で帳面消しのように義務的にやる企画では、子供達が迷惑です。
前述のような目的で、保護者だけではなく、地域の方も参加できる企画を、けっして大袈裟にならない形で、気軽に、継続的に、あまり苦労することもなくやれるようになれば、子供たちは、もっと本来の生き生きした姿になることでしょう。

そのためには、家庭単位では出来ませんし、PTAの組織も活用できるでしょう。
そして、隣近所の付き合いがなければ実現できないでしょう。
地域の方の中には、昔とった杵柄で協力してくれる方(リタイヤされた方)がいらっしゃいます。
忙しい親だけでは無理です。

だから、近所付き合いは大事なのです。
昔のように、しょう油やみその貸し借りはコンビニがあるので必要がなくなったとしても、やはり、人は、周りの人達がいないと、うまく生きていけないのではないでしょうか?!

私も、若い時は、一人で生きて行けると思っていた時もありましたが、そうではない事を痛感する今日この頃です。

文科省のえらい方々も、もういい加減に受験至上主義の体制を解消して下さい。
もう何年も前から、皆が、おかしいと言っているのに・・・



おひゅぎん         ( 6 / 2 )

今朝、お客さんから電話がありました。
「布団をカバーに入れに来て頂戴・・・」

ん?
いくら人がいい私でも、「何で?」というのが本音です。

このお客さんは、何度か布団を作って頂いたおばあちゃんです。
お客さんですし、むげに断ることはできません。

実は、今日は予定の仕事を済ませることができるか忙しい日でした。。。
でも、「今から行きます。」と言ってしまった手前、車を走らせました。

正直、布団をカバーに入れるだけでお金はいただけません。
私も、ボランティアで商売をしている訳ではありません。

しかし、一人暮らしのおばあちゃんという事は分かっていますので、ここは行ってあげるべきだと思ったの
です。

でも、町内に息子さん夫婦がいるのに、頼めなかったのだろうか?・・・などと思いながら車で5分。
まさか、本当にカバーに入れるだけの用事ではないよなあ・・・
そんなことも考えながら到着しました。

実は、今度入院をされることになられたらしく、布団類をちゃんとカバーに入れて押入れにしまっておきたかったとのことでした。

そういうことならと、カバーに入れる布団は4枚。
(ただし、その布団は、当店の布団ではなかった。。。残念。。。)
押入れに、きちんとしまって、仕事は終了。
所要時間約5分でした。

正直言って、本当に簡単な作業です。

「おばあちゃん、終わったよ。じゃあね。おだいじにね。」と帰ろうとしたら、「有難う。助かったよ。」と封筒に入った礼金を差し出されました。私としては、これくらいのことでお金はもらえません。

「お金はもらえないよ。」「それでは気の毒いから、取っておいて・・・」「いや、本当にいいから。」「とって頂戴。」この繰り返し・・・

その内、お礼を貰わないのもいけないのかなあと思って、中を見たら3,000円入っていました。
これは、いくらなんでも多すぎる。。。と思った私は、「じゃあ、1,000円だけ、“おひゅぎん”を貰っとくとよ。」

“おひゅぎん”とは、方言で『子供が貰う、ご褒美』という意味です。

そういうことで、無理矢理2,000円を、おばあちゃんに返してドアを締めて車に乗り込みました。

帰りの運転中、ずっと考えていたことは、

・・・あれくらいの事を子供に頼めなかったのだろうか・・・
・・・お嫁さんに頼めなかったのだろうか・・・
・・・子どもさん夫婦は、何をしてるんだろうか・・・
・・・3,000円出しても、他人に頼まざるを得なっかたのだろうか・・・
・・・入院することになった事を子供さん夫婦は知っているのだろうか・・・
・・・子供さん夫婦は、カバーに入れるだけの仕事を他人に頼んだと聞いたら、どう思うだろうか・・・
・・・なんか、おかしいなあ・・・
・・・なんか、悲しいことだなあ・・・
・・・お互いに、気を使っているんだろうなあ・・・

私が、作業中、よく喋っていたおばあちゃんを思うと、やはり、おひゅぎんは貰ってあげて正解だったなあ。。。





食べ物に気をつけなきゃ         ( 5 / 26 )

先日、アレルギーセミナーに行って来たのですが、そこで、食生活についての講義を聴いたせいか、ちょっと考えながら食べています。

私の食の好みは、油モノ大好き人間。。。トホホ
肉類も大好き、特に脂身のところ・・・

しかし、ご飯は大好き!
白米が1番最高!美味しい!と思っています。
毎日食べても飽きないし、どんな食事でもご飯がないと食べた気がしない方なのです。
この点は、講義内容では合格!

ところがインスタントやレトルトも結構食べる方なのです(-_-;)
特に昼食時に食べることが多いのですが、1時間の昼休み中に食事の時間をあまり取りたくないばっかりに、ついつい、早くできて早く食べることができる物をパッパと食べているのです。
(もっとも、カップヌードルのようなもので済ますということはありませんがね)

何で、昼食時間を長く取りたくないかというと、大きな声では言えませんが、お昼のテレビを見ながら横になって、約20分くらいの昼寝が至福の喜びなのです(^^ゞ
(話が横道に・・・失礼)

しかし、妻は料理のプロ(栄養士)でして、さすがにこんな私の危険な食生活にブレーキをかけてくれています。前述のアレルギーセミナーのレポートを書き上げた時(妻に読ませたのですが)、それを読んだ次の日は、幕の内弁当のような食事でした。

講義内容に、「理想的な食事は、和食の幕の内弁当のようなバランスの食事です。」との内容があったためです。おかずとご飯の分量が50%50%で、小魚、煮物、野菜、梅干、ごま・・・

なかなか、美味しかったですよ。
大き目の皿に、これらの物が全てのせられていて見た目も新鮮でした。

子供たちは、成長期なのでボリュームがある食事も必要なのかもしれませんが、やはり、基本的には、このような食事の回数を増やした方がいいんだろうなあーと思った次第です。

食事について気をつけるべきことは、皆さんもだいたいのところでご存知でしょうが、このようなセミナーで話を聞くと、その重要性が再認識させられていいですよ。

それを聴いて来た直後に、即、その気になる私たち夫婦は単純というか素晴らしいというか・・・(^^ゞ




先週に引き続き・・・年金問題         ( 5 / 19 )

この一週間も、続々と年金未納の先生方が・・・
福岡県知事にいたっては、一ヶ月だけ手続きがスムーズに行かなくて未加入だったようで、謝罪会見を
されていました。私は、これぐらいのケースは、全く謝る必要はないと思います。

しかし、今の雰囲気では、謝罪しておかなくてはいけないと思われたのでしょう。
こんな風潮、おかしいと思いませんか?

もう、こうなってくると「世にも奇妙な物語―タモリさんが進行役のあの番組―」を見ているようです。

今日ラジオで、こんな方の話を聞きました。
3月20日で退社して4月から新しい職場に変わるAさんは、3月分まで厚生年金で大丈夫と思っていたら、
3月の一ヶ月は国民年金に加入しなければいけなかったそうで、役所に手続きに行くと、「一ヶ月ですね。
でも、とりあえず一年分の納付書が届きます。」と煩わしそうに言われたという話がありました。

こんな制度で、うっかり未加入になった先生が謝罪しなければいけないとしたら、ほとんどの先生方は未納歴があるということになってしまいそうです。

ある評論家は、こんな状態では、政治のリーダーがいなくなってしまうと言っていました。
ほんとにそうですね。
どうするんですかねー。
どうやって収拾するんですかね?!

ニュース番組でも、こんな先生方を批判する報道があります。
街角インタビューでも「けしからん!」の声。

先週も書いていますように、この問題は、もう批判しなくていいと思うのです。
批判することは簡単なので、つい批判してしまいますが、(マスコミは、批判しないと商売になりませんがね)本当にうっかりミスのケースは、批判する必要はないと思うのです。

私は、政治家の先生方をあまり批判しない方が良いと言っているのではありません。
もっと、他に批判することがあるでしょう!

こんな緊迫した情勢の時に!
頼むから平和な世の中になって欲しいと祈っています。



年金問題          ( 5 / 12 )

今、毎日のようにニュースで話題なのが年金問題!
誰々議員、おまえもか・・・といった具合に未納新兄弟が続出ですね。
今日は、福岡市長まで・・・

情けないと言えば、情けないのですが、毎日毎日、こんな問題で混乱しているのを聞くと、「もういいから・・・」
と、言いたくなるのです。

イラク、北朝鮮問題が大変な時に、こんな事に終始して欲しくないと思いませんか?!
日本は、この世界情勢にどう対処すべきか!という、極めて微妙な局面を迎えているのに!

年金未納は、確かに問題だということは言うまでもありませんが、いずれも故意ではなく、悪意もないように
思います。人間、誰しもうっかりはあります。

私は、悪意が無い人間のミスは許してあげるべきだと思う人間なのです。
もちろん、結果責任ということはありますがね。

例えば、学校の先生が、生徒達に「忘れ物は絶対にするな!」や、「これからは全校生徒、忘れ物がゼロに
なるように努力していきましょう!」と言っていたら、先生本人が、うっかり忘れ物をしてしまったとします。

その事が、生徒達にバレてしまい問題になる。
緊急職員会議が開かれる。
「実は、私も忘れ物をしていたのです。」と他の先生が言い出す。
先生達は、授業時間以外は、毎日職員会議に明け暮れる。

そんな時、私だったら、こう言うでしょう。
「もう、いいから、生徒達のために良い授業をして下さい!」
「職員会議に時間をかけるより、生徒達の健全育成のために時間を使って下さい!」と。

もちろん、こんな例え話は当たらないのかもしれません・・・・。

でも、
「罪を憎んで人を憎まず!」
悪意はなさそうですし、年金をかけていない分、もらえる金額も少なくなるのですから・・・

本当に、本来の政治をちゃんとやって頂きたいのです。
この微妙な局面!間違えると日本「国民」は、大変なことになりますよ!





わんぱくスピーチ大賞          ( 5 / 5 )

ラジオを聞いていたら、子供の日とあって「わんぱくスピーチ大賞」という特番が放送されていました。
何とはなしに聞いていたのですが、子どもの純真な気持ちが表れていて、つい聞き入ってしまい、感心する
やら笑ってしまうやら・・・

自分の夢や環境問題など、子どもならではのスピーチで、大人が忘れてしまっている自由な発想や表現が
大変おもしろく、最後まで聞いてしまいました。

番組の締めくくりで、コーディネーターの先生が「このような純真な腕白な気持ちを忘れないで育ててあげる
ことが大人の役目ですね。」と言われていました。

全く、その通りだと思います!
小学生の時は、みんな良い子なのに、大きくなると、善人と悪人(犯罪にはしる者、精神的に壊れる者・・・)
に分かれるのは、周りの環境や大人の責任でしょう!

でも、どうやれば素直なままに育つのでしょう?!
(あまり、素直過ぎるままに育つことも問題ですが、これはおいといて・・・)

逆に言えば、何が問題なのでしょう?!

色々考えられますが中でも、私が1番間違っていると思うことに、丸暗記主義の詰め込み教育(受験体制)
があります。

子供の勉強している様子を見ていると、「何故、こんなことを覚える必要があるのか!」と腹立たしささえ
覚えるのです。点数の優劣をつけるためだけに覚えさせているのではないか!

もちろん基礎学力や応用できる頭を作ることは大切なことです。
しかし、こんなモノ(無駄な暗記物)、それらとは全く関係ないし、時間をかけて覚えても何の意味も無いよう
な事が沢山あり過ぎます。

そんな時間があったら、スポーツをさせたり、絵を描かせたり、音楽を聞かせたり、映画を見せたり、読書を
させたり、皆でモノを作らせてみたり、自然のきれいな物を見せてあげたり触れさせてみたり、興味がある
モノを研究させてみたり、夢を語らせたり・・・・・心を豊かにさせることに重点を置いて育てるべきではない
でしょうか?!

そして、もっと専門的に勉強したい者は大学でやればいいと思うのです。

興味が無い事を画一的に詰め込ませるやり方では、心が曲がるのは当たり前です!
苦痛でしかありません。
大人でも我慢できないと思います。

青春期の貴重な時間を、こんな無駄な(無駄というだけではなく心を蝕むような)モノに費やさせておいて、
「今の若者は情けない」等と言う資格が大人にあるのでしょうか?

そんな事をさせておいて、「子供の純真な素晴らしい感性を、そのまま大人になっても持ち続かせる」こと
なんかできるのでしょうか?

そんな事を言っても、今の受験体制では・・・?
という現実問題もありますが、私は、実際に、子供たちに「そんな事を覚えても全く意味が無い!」と言って
います。

ある日、たまたま梱包作業をしていた時のことです。
「この荷物に梱包テープを巻いてみろ」と私。
「大きい荷物で手が届かない」と子供。
「ちょっと考えれば出来るだろうが」「無駄なことを覚えても、何の意味も無いだろうが!ちょっと知恵を出して
巻いてみろ!」と、こんな具合です。

知恵を出せる大人にしないと、将来、困るのは我が子ですからね。

こんなことを書いていると変な親だと思われる方も多いでしょう。
けっして、勉強はする必要ないと言っているのではありません。

子供たちも将来やりたいことがあるようなので、大学をブランドで選ぶのではなく、入りたい学部に合格する
為には、どうすればいいのか!を自分たちで考えることができるようになって欲しい・・・・・・と願っている
今日この頃です。



GW直前!          ( 4 / 22 )

ゴールデンウィークは、どうされますか?
皆さん、いろいろ楽しい計画があるでしょう(^o^)

メールでお話している方の中には、家でゴロゴロの方もいらっしゃるようですね(^^ゞ
それはそれで、けっして悪い過ごし方ではないと思います。
しばらくの間、仕事のことを考えずに、思いっきりリフレッシュできますからね。

ニュースなんかでは、海外組みは昨年比で言うとかなり多いようです。
というのも、昨年は、サーズやテロで、極端に少なかった為だそうですね。

もちろんメインは帰省ラッシュに行楽地なのでしょう。

いろんな過ごし方はあるようですが、仕事という方も多いでしょう。
考えてみれば、皆が出かける先(行楽地や航空会社、交通機関、レストラン・・・)では、仕事をしている方がいるわけで・・・ということは、半分の方には、働いていてもらわないと遊べないわけですからね。

ともかく、それぞれ、ある意味忙しい連休を過ごされるのでしょう。

「須崎さんところは連休は休まれますか?」と仕事関連の方に聞かれました。
「店はずっと開けています。」と私。
「子供さんは、どっかに連れてってと言われませんか?」とのご質問。

こういう会話が繰り返されるのですが、実態は・・・
長女は、学生生活が楽しい様子で帰って来ないかもしれないし・・・それはそれでよし!っと。
長男は、連休7日間のうち5日間は剣道の試合と練成会。
次女も、部活(剣道)と鹿児島遠征。
毎日、予定ありです。

私は、それらのアッシー君。
妻は、お留守番。
それ以外は、私達、仕事をします。

いやー!充実したGWだこと(^^ゞ

しかし、これもひとつのGWの過ごし方。
ある意味、素晴らしい時期なのかもしれません。

最近は、世界情勢も大変な時期で、国会もいろいろあったりしますが、願わくば、この連休中は、
みーんな楽しい休日で平和でありますように!





夏の布団          ( 4 / 22 )

いやー、暑くなりました。
急に夏がやって来た感じです。
日中は、25℃を越える夏日が数日続いている福岡です。
ニュースでは、「この4月は、平年よりも4℃も平均気温が高かった。」と言っていました。

しかし、これくらいの気温だったらいいのですが、真夏がやって来ます!
いや、やって来てしまいます!

ふとん屋さんにとっては、ある意味情けない季節がやってきてしまうのです。
真夏になると、皆さんは、布団に見向きもしなくなりますでしょ!?
暑い日は、「布団を見るのも嫌だ!」とおっしゃる方も多いでしょう。

気持ちはわかります。
夏は、裸で寝ても暑いのに、ふとんを買おうと考える人は少ないのが当然です。

ところで、昔の日本家屋についての考え方に、『冬は、日を焚くことによってしのげるが、日本の夏は高温多湿なので、風通しを良くして何とかしのげるように、夏を重視して考えられた。』というのがありますよね。

もちろん、エアコンが無かった時の話です。
しかし、エアコンが普及してからは、この考え方は必要なくなったと言えるかもしれません。

そこで、サッシで気密性が高くなり、冬の隙間風もなくなり、エアコンが効きやすくなりました。
同時に、ダニにとっても1年中快適に住みやすくなり、アレルギーが増える原因にもなったわけですが、そういう意味では、やはり自然に逆らったら、いいことなさそうですね。

私が子供の頃は、窓を開けて、部屋には蚊帳を吊り、うちわで扇ぎながら「暑い−!」と言いながらも、結構しのげていました。扇風機の風が、かなり(贅沢で)気持ち良かったのを思い出します。

敷き布団の上には、寝ござを敷いて、薄い肌掛けふとんをお腹の上だけに掛けて・・・
本当に自然体ですよね。今から思えば・・・

決して、昔の夏が今より気温が涼しかったわけではありません。
昔の人は我慢強かっただけでしょうか?
いや、それもあるけど、やっぱり、家の作りが夏向きになっていたここと、一度エアコンに慣れたら、もう戻れないという事でしょう。

しかし、だからといって暑い夏の夜をエアコンだけに頼っていていいのでしょうか?
否!そうじゃないことは、皆さんも感じていらっしゃるでしょう。

そこで、私の役目は!
住まいを、昔の家屋のように変えることは出来ませんが・・・
寝具に関して、昔の人のように少しでも(自然体で)涼しく快眠できるように工夫することでしょう。

そう、家の中でも薄い方の敷き布団の上に寝ござを敷いて、寝汗をかいてもべとつかず、い草の特性を利用して、できるだけ涼しく睡眠をとるために工夫したように・・・

(そして、もう考えてお勧めしているモノがあることにお気付きかな?)



いい加減          ( 4 / 15 )

最近は、年度変わりで、いろんな会議に顔を出す機会が多いのです。
まぁ、地域ボランティア団体なのですがね。

いやー!変わって来ました・・・会議の形態が・・・。
えらく、きちんとし過ぎている感じがします。

もちろん、きちんとすることは良いことで、立派です。
文書はしっかりしているし、資料もバッチリ!
会議の進め方も、理路整然としています。

でも・・・
私は、この雰囲気はあまり好きではありません。
仕事の会議ではないんだから・・・といつも思ってしまうのです。

もっと、わきあい合いとできないかなあー。
この団体の目的は、仕事のようなものでは無いはずじゃ・・・
温かい血の通ったことを目指している団体の会議じゃないのかなあ。。。

もっと、心の通った、本来の目的をかなえる為にはどうしたら良いかという議論の場であって欲しいと思うのです。形式にばかりとらわれずに、もっとざっくばらんに話し合えたらいいのに・・・

いい加減という言葉が好きです。
いい加減という言葉は、普通は悪い意味に使われることが多いのですが、「良い加減」という言葉「ちょうど
良い具合(かげん)」という意味もあることはご存知でしょう。

そう、お風呂に入った時の「ふーっ、良い湯加減だあー」の、あの加減です。

砕けすぎず、硬すぎず・・・こんな会議で、本音の建設的な話し合いがしたいものです。

私が、長をしている団体は、いつもこんなことを思って会議をやっています。ですから、必要ない厳粛な項目は一切省いているのです。

すると、面白いように、みんな良い意見を言ってくれるんですよ。
もっとも、その後は、呑みに行ってしまいますがね(^^ゞ

おっと、10日後には総会だあー!
総会だけは、面白くなくても形式が必要です。。。



引越しシーズン          ( 4 / 8 )

以前は、引越しされる方というのは近くでまれに見るくらいでしたが、このサイトを開設してから、世の中には、これほど沢山の方が引越しされているんだなあ・・・と感じます。

当店のお客様だけでもこれほど多いのですから、ものすごい数の方が引越しされるのでしょう。
就職、進学、転勤・・・大移動ですね。
引越し会社が商売になるはずです(^^ゞ

皆さん、引越しする際の荷造りは大変のようです。
私も、学生生活を終えて部屋を引き払う時、4畳半の間借りに、『よくこれだけのモノが入っていたなあ』という感じでした。車に積み込んだ荷物は、部屋の大きさよりも大きいと思ったほどです。

転勤族の皆さんも大変でしょうが、就職進学で家を出られる子供の親御さんは、いろいろな想いがあるようです。家電を揃えたり、食べ物を送ったり、風邪ひかないようにと寝具に気をつけられたり、寮に入られる子供さんには、人間関係のことまで・・・親心ですね。

また、お金(経済的)のことで、「親はたまらんよ」とおっしゃる中にも、子供の巣立ちを喜んでいらっしゃることが伺えたりします。

もっとも、就職が決まって巣立たれる方の親御さんは、「ほっ」という気持ちの反面、「ちゃんと仕事はやっていけるんだろうか・・・」という心配も見え隠れするのです。

かく言う私の長女も、今春、短大を卒業して「ほっ」とできるはずが、四年生に編入する為、北九州市から広島へ引越し(T_T)

先日も妻が、アパートで暮らす準備を手伝いに広島へ・・・

しかし、家電や必需品は先輩からの中古品を貰い受けてほとんど揃えている様子。(素晴らし!)
親に負担をかけまいと考えているようです。

今も、「お父さん・・・新聞は取ったほうがいいかな?」と電話してきました。
「毎月、3,000円いるんだけど・・・」
「先生は、新聞は是非読んでおきなさいって言ってたし・・・」

私としては、「自分で払えるんだったら、取ったらいいじゃない。」と返事。
(最終的には、取っていいよと言うつもりだったのですが、すぐにいいよと言わないところが私の作戦)

そして、「取ってもいいから、しっかり読まないとダメだぞ」と言うと、「3,000円かかると思うと読まないともったいないから」と、100点満点のこたえでした。

おっと、親心ならぬ親バカになってしまいました(^^ゞ



消費税込みの総額表示          ( 4 / 1 )

ご存知の通り今日から、消費税込みの総額表示が義務付けられました。
各商店は大変らしいです。(当店も、そうですが)

近所のスーパーでも営業が終わってから大騒ぎ(てんてこ舞い)のようです。

知り合いの問屋さんも泣いていました。
小売店から『1,980円を税込みにすると、2,079円になってしまうので、1,999円で売れるように値下げして
欲しい・・・』などという要求があるそうです。

ということは、1,904円の本体価格になるということで、76円安く売れるようにしなくてはならないということ
です。

例えば、小売店が2割の利益を確保している場合、問屋さんの卸値が1,584円だった物が、1,523円でしか
卸せないということになります。

つまり、問屋さんは61円の損になります。

でも、一人で泣きたくないので、メーカーさんに半分の30円くらいを値引きしてもらうように交渉するらしいの
です。なるほど、大変なことでしょう。

問屋さんとしては、31円を小売店から値切られるというハメになる計算です。

さらに考えると、その商品を1,000個卸している問屋さんは、31×1,000円=31,000円も減収になるということ
ですね。このような小売店を100店もっていらっしゃる問屋さんは、毎月3,100,000円の損。

いいのかなあ・・・
ただでさえ、不況の時に、こんな『いじめ』が許されるのでしょうか?

近所のスーパーでも新しくレジを導入されたようです。
余分な経費ですよね。

簡単に、総額表示にしなさいと言われても、みんな振り回されているようですよ。小泉さん!
何のメリットがあるの?

私(当店)としては、メーカーであり、問屋であり、小売店という製造直販の為、幸いにもこういう問題は
実質上おこり得ませんが、仲間の話を聞いていると、大きい(強い)小売店と取引している問屋やメーカーは
泣かなくてはいけないし、大きいメーカー(強い)ところと取引している問屋や小売店は泣かなくてはいけない
仕組みになるようです。

結局、弱い者は強い者に泣かされるという『いじめ』の構造です。
『いじめ』はしていけないと学校の先生も言っていますよ。。。




男の顔          ( 3 / 25 )

いかりや長介さん、亡くなりましたね。
全快に向かっていらっしゃるものと思っていました。

ちょっと早かった。。。

ドリフターズの「8時だよ、全員集合!」は、私も見ていました。
その時は、面白グループの変な顔のリーダーと言うイメージしかなかったのですが、俳優に転向されてからは、「凄い味がある独特の雰囲気の役者さんだなあ!」と思うようになっていました。

顔も、決していい男ではない(断定)のに、演じていらっしゃる時は、「かっこいい!」とさえ思えるほどでした。
目の錯覚と言うか何というか・・・

男の顔は自ら作って行くものだという言葉がありますが、まさにお手本のような方だったと思います。

お仲間の話によると、仕事に大変厳しい方だったようで、そのへんも顔にちゃんと刻み込まれていますし、その顔から、ユーモア(ギャグ)が出た時の絶妙のバランス!男を感じる素晴らしい雰囲気でした。

頭の毛がなくても顔立ちが美形でなくても、それが何だ!と言わんばかりの一流の顔でしたよね。
今のジャニーズのタレントさんも、そういう顔になっていって欲しいです。
(軟派を嫌う硬派のおじさんより・・・)

かく言う私も、もう46歳・・・そろそろ、そんな顔を作り出して行かなければいけない年齢になって来ました。
ぼやっとしていたら、ぼやっとした顔になるでしょう(^^ゞ

年をとっても、女性から「ステキ!」と言われる様な顔にならねば!  ←どこが硬派じゃ!



開花宣言          ( 3 / 17 )

今日福岡地方で開花宣言が発表されました。
全国で、今年最初の開花宣言で、過去3番目に早い異例の事だそうです。

これで、正真正銘の春です。単純(^^ゞ

日本人って、桜前線が気になったり、全国的に桜を待望しますよね。
やっぱり、冬の暗い季節からやっと抜け出し、明るい季節の到来を待ちわびているからでしょうね。
動物が、冬眠から目覚めて活動を開始するように。

ところで、「桜」って、何で桜って言うのだろう?と検索していたら、ちょっと厭なことを知ってしまいました。
(厭なことだったら、書かなきゃいいのに・・・とも思ったのですが。。。)

日本の桜と言えば「ソメイヨシノ」ですよね。
これは、実は、クローンだ!と言うのです(T_T)

ヤマザクラ系のオオシマザクラと、ヒガンザクラ系のエドヒガンとの交雑種だそうで、開花しても果実はできないそうです。ですから、接ぎ木で増やしてきたもので、すべて同じ遺伝子を持ったクローンなのだそうです。
「ねっ、知らない方がよかったでしょう。。。」←だったら、書くな(-_-;)

しかし、そこまでして「ソメイヨシノ」がよかった理由は、

葉よりも先に花が咲くので見栄えが綺麗。
○十年もすれば一人前に大人になり綺麗な花を咲かせる。

ですから、公園や観光地、施設、学校の近くなどに、どんどん増やしていったのでしょうね。

確かに、ソメイヨシノは他の桜よりも綺麗だと私も思います。
『だから、それでいいじゃないか!』と思うのですが・・・ちょっと、変な事を知ってしまったものですから・・・

しかし、植物のクローンは、牛のクローンほどは気にならないと言う気持ちもあります。
同じ生き物なんですがね。

植物は、「痛い」なんか言って泣かないし、桜の木は、人間の食べ物にはならないからでしょうか?
(植物の命を、ちょっと軽視しているようで、少し反省。。。)

ソメイヨシノは、人間の観賞用に作られた「物」のようで、ちょっと悲しい気持ちもありますが、しかし、
それぞれの木は、ちゃんと生きているし、たくましく綺麗な花も咲かせるし、立派な「桜の木」には違いが
ないですよね。。

桜の花は、ぱっと咲いて、すぐ散るので「哀れなもの」と言う表現がありますが、今年、桜の花を見る時
には、違う意味で「哀れ」な感情を持ちそうです。

そして、例年のように、軽く見過ごすのではなく、ちゃんと見てやろうと思っています。

ともかく、「花咲かじいさん」の話に出てくる桜は、ソメイヨシノではなさそうです(^^ゞ



市町村合併          ( 3 / 11 )

昨夜、体力つくり推進会という地域ボランティアの理事会がありました。
そこで話題になった事の一つに、我が[高田町]も来年度合併する可能性が高いので、この団体は無くなってしまいそうだということです。

三町が合併して市になりそうなのですが、三十数年続いて来たこの団体も(他町には無い為に)自然消滅が予測されるのです。我町は、スポーツを推進することをスローガンに特色ある町つくりが長い年月をかけて作り上げられております。

私たちの先輩役員さん方の苦労は計り知れないものがあったと思います。
その大変なご尽力のおかげで、今では、何時でも誰かが何処かで必ずスポーツを楽しんでいると言う素晴らしい町になっています。

また、前述の団体の他にも、体育協会や、文化面の団体も沢山あり、非常に特色がある町は、福岡県三池郡にたった一つの高田町、一郡一町という珍しい町です。

人口15,000人というこじんまりした町は、結構住みやすい人情味がある町なのです。
誰かが、こんな町にしよう!と呼びかけると町政に反映されやすい小さな町なのです。
私にとっては丁度いいサイズの町なのです。

国道も走っており、私鉄の駅もあり、JRの駅もあり、交通の便も良く、コンビニもあり、スーパーもあり、大きな病院もあり、体育施設も整っていて、方言が飛び交う・・・

しかし、こんな町も、時代の流れに逆らえないような状況で、画一的な、何処にでもあるような市になるかもしれないのです。多分、今までつちかって来た特色は薄れて行くと思います。

国は、合併する事によるメリットをアピールして推進しているようですが、私は、かなり疑問だと思うのです。
人の血が通った街づくりは出来るのでしょうか?

全国的に、何の特色もない同じような市ばかりになるのではないでしょうか?

それでなくても、今では、何処に行っても駅舎は同じような感じだし、何処に行っても、同じような大型店が軒を並べ、何処の観光地も同じような整備をし、地元の方言に触れる事も少なくなって寂しく面白味の無い所ばかりのように思えるのです。

地方の中心都市なんかは、コンクリートジャングルにする事が反映の証だと言わんばかりの開発ぶりで、その他の市は、同じような画一的な二流の市になるんじゃないかと思うとゾッとします。

こんなもんで、人間らしく、心豊かな生活が出来るのでしょうか?

私としては、仮に市になっても、シティーボーイにはならないように泥臭く生きて行こうと思っています。



大人          ( 3 / 3 )

3月1日をもって長女は満20歳になりました。
成人式の事は、1月に書きましたが、その時はまだ19才だったんですよね。(厳密には)
いわゆる早生まれです。

思い起こせば20年前。。。
出産予定日が2月の20日過ぎだったんですが、初産は遅れ気味のケースが多いですよね。

うるう年でした。
(あっ、そうか!今年の新成人は、みんな、うるう年生まれなんですね。当然か・・・)

出産予定日が過ぎて29日に生まれそうな状態でした。
「俺の子だから、やっぱりヘンな日に生まれるのかなあ。。。」と思ったものです。

しかし、踏ん張って3月1日に、この世に出て来られました。
かなり抵抗したらしく、(苦しかった出産を物語るように)妻の顔は赤い斑点の様なものがいっぱいになって
いました。充血したあとでした。

そんな長女も、29日の夜12時をまわって休もうとしていた時、リリ・・・ん!
「二十歳になったよ。ありがとう!」と電話がありました。
なかなかなもの?!ですよね。

まだ、学生ですので、本当の大人にはなっていないのかもしれませんが、今度帰って来たら、晩酌の時に
『ちょっと相手をさせよう。。。』と思っています。

「これからは責任ある行動をとりなさい!」なーんて言うつもりはありません。
「これからが面白いんだぞ!」と話すつもりです。

これで我家も、じいちゃん、ばあちゃん、そして、大人二人、子供三人から、
          じいちゃん、ばあちゃん、そして、大人三人、子供二人になりました。

めでたし、めでたし!

そして、それを実感できる事がすぐにやって来ました。
役場からです。
『大人になられましたので、払うものは払いなさい。』という手続き書類が送られてきました。
結局は、私が払うのですよね。当然ながら・・・トホホ(T_T)




サーズはどうなった?          ( 2 / 25 )

今年は、鳥インフルエンザのニュースが目白押しという感じですね。
何か、毎年聞き慣れない病気が出てくるような感じがしませんか?
エイズに始まって、エボラ出血熱、O157、BSE、鳥インフルエンザ・・・

その度に、集中的にニュースで報じられます。
でも、エイズの現状は?
エボラ出血熱は、どうなったの?
O157は、もう、あまり心配ないのでしょうか?
どんな対策が取られたから、あまり出なくなったのかな?


ところで、昨年、あれだけ手が付けられないような感じだったサーズはどうなったの?

日本のマスコミって、その時その時のニュース一色になりがちですよね。
「タマちゃん」にしても・・・

サーズは、確か・・・発症した人は、決められた病院に隔離されませんでした?
中国や他の国でも・・・

その人たちはどうなったんでしょう?
隔離して、サーズを閉じ込めて、流行を抑えたんですよね。
治ったんですかね。

サーズの経済的影響もかなりのモノだったですよね。
観光地などは、元に戻ったのでしょうが・・・

サーズって、去年は(全世界的に)、亡くなった方が多かったですよね。
治療法が無いとまで心配されましたよね。

すでに、各国で「安全宣言」が出されている事は知っています。

あの隔離された患者さんは、どうなったんですか?
SFのように、最悪の事態を想像してしまう私です。



日本!チャチャチャ!          ( 2 / 19 )

サッカー観ました?
凄い応援で、盛り上がりますよね。
特に、日本代表の試合となると熱狂的です。
これは、何なんでしょう・・・?

もちろん、サッカーというスポーツが面白いということは言うまでもありませんし、人気選手がいるからでしょうが、それだけかな?その割には、Jリーグは、あまり盛り上がっていませんよねえ。
日本サッカーの頂点の選手がプレーするからでしょうが・・・

思うのですが、日本チームとして外国チームと戦うからじゃないかな・・・
我が日本チーム!ということで、自分達日本人が勝つことの喜びを味わいたい、頑張って応援して、選手と一体化して勝利の美酒に浸りたい。。。自分も強いんだ!という気分になりたい。。。

我ら日本人!
急に愛国者が増えますよね。
他の事では、あまり日本の為に頑張ろうという気にならないけれども・・・?

このようなサッカー戦で興奮する(盛り上がる)気持ちを否定するものではないのです。
私もそうですから(^^ゞ
ある意味、それはそれで健全な感覚だと思います。

しかし、もうすぐ卒業式や入学式で、今年も、日の丸、国家斉唱をする?しない?で、ニュースの話題になるのでしょうね。サッカー戦では、全く問題になりませんよね。。。これは、どういうこと?

スポーツは、平和でクリーンな戦いということで、戦争を連想させないからかな?

人類(民族や国別、そして宗教別)のプライドをかけての競争心『戦争』を、全て、『スポーツの戦い』が取って代わってくれたら最高なんですがね。




寒さも峠を越えたかな?          ( 2 / 11 )

まだまだ、寒の戻りはあるでしょうが、我家の庭の梅も開花宣言です!
気温も、ひところの低さはおさまり10℃を超える日が続きそうだと天気予報でも言っています。
本日も、青空とポッカポカの天気!

いよいよだな!という感じです。
ちょっと気が早い感はありますがね。

プロ野球もキャンプ情報が飛び交うし、オリンピックイヤーで、いろんなスポーツも本番間近ですし、明るい
季節に向けて動き出している!っていう空気をひしひしと感じている私です。(のぼせもの。。。)

ワクワクしますよね。
何か、いい事がありそうな!

バレンタインデーも、いよいよ今週の土曜日です。
青春時代のドキドキ感を、まだ覚えていますよ。
(何言ってんだ、このおじさんが・・・って言わないで下さいね。)

春になると、新しい出会いがあるじゃないですか。
クラス替え、新入学、新職場・・・(これも昔の話ですが。)

いろんなものが新しく始まるっていうイメージがしませんか?春という季節は。
草木の植物もそうですし、生き物に共通する感覚かもしれませんね。

ということは、私は単純という事でしょうか?
それでもいいです。

明るい季節!
単純に楽しいじゃないですか。

楽しいのが1番!
そう言えば、先週の土曜日の結婚式(商工会青年部の後輩)の寄せ書きにも、この言葉を書いたばかり
でした。

人間は楽しく生きる為に生きているんですからね。



探し物          ( 2 / 5 )

確かに、ここに置いた筈なのになあ・・・
昨日は、こんな探し物の連続でした。
と言うか、私は、こんな事が多いのです。。。トホホ・・・

探しのモノをしている時間は、全く無駄な時間ですよね。
イライラするのです。
全く生産性がない無駄な時間ですよね。

それが無くても何とかなる物でも、意地になって探してしまう私です。
悔しいのです。
確かに、ここに置いた!という自分の記憶があるだけに、歯がゆいのです。

すると、どんどん深みに入って無駄な時間を費やしている自分にもイライラしてしまいます。
ちゃんと整理整頓しないで、ちょっと、つい、そこら辺に置いてしまうからだ!と、自分をせめて、せめて・・・
イヤになります。

「もう、これを見つけるまでは、他のことは出来ない!」とまで、思いつめてしまうのです。
他人に当たるわけにもいきませんしね。

皆さんは、こんな事はありませんか?
私だけでしょうかね
意地になって探しまくってしまうのは・・・

皆さんは、こんな時、どんな心理状態になりますか?
ひと通り探したら、すぐ諦めますか?(もちろん、そんなに大事な物ではない時ですよ。)
徹底的に探しますか?長い時間をかけてしまいますか?

しかし、しばらくすると「あきらめた。。。」「まぁ、いいか。。。無くても大したことではないから・・・」
この繰り返しなのです。

昔、「探し物するのが嫌いだから、きちんと整理整頓をする。」と言った友達がいました。
凄いなと思いました。

探し物をするたびに、この言葉を思い出します。

でも、ほとんどの場合、「あっ、そうか!ここに置いてたんだった!」
「確かに、ここに置いたはずだ!」という記憶が、あまりにも不確かだった事に、情けないやら、見つかった事
にホッとするやら・・・

しかし、昨日は、とうとう見つかりませんでした。
そんな時でも、時間がたてば、あれほど熱くなって探していた事が、馬鹿馬鹿しい程どうでもよくなります。

冷静に考えれば,無くても大したことないのに・・・
時間が、クールダウンしてくれます。

これって、人間の凄い機能ですよね。
ずーっと、意地になったままだったら頭が爆発してしまいますからね。

今週の内容を読まれて、「おまえは何を言っているんだ!」と思われた方は、正常です。




娘の下宿先探し・・・          ( 1 / 29 )

25日の日曜日、長女の下宿先を探しに広島に行ってきました。
今までの北九州市でさえ、遠くに居るなあ・・・と思っていたのですが、今度は、もっと遠くに行ってしまいます。

朝7時過ぎのJRで出発したのですが、特急と新幹線を使って9時半には広島駅に着きました。
『案外、早い!』

地図のイメージで言えば、半日位かかると思っていたのですが、2時間で届くような距離だった事に、正直なところ「ホッ」としました。

家賃が安くて安心できる所と心に決めて7〜8件の物件を見て廻ったのですが、
途中から、『予算より5,000円高い所に決めると、仕送りがどれだけ厳しくなるのかなあ・・・でも、予算内の物件に娘を住まわせるには、ちょっと・・・という感じだなあ・・・毎月の5,000円ランクアップは大きい・・・
しかし、わずか5,000円じゃないかと言う気もするし・・・』私の、心は揺れ動きだしたのです。

それぞれの物件につき、大屋さんに電話でお願いして見せて頂いたのですが、はじめの3件くらいは、私が電話していました。しかし、その次からは、娘が自分で電話しだしたのです。

その電話での話し方が、落ち着いて、ちゃんと用件を伝え、敬語もバッチリ!だったのです。
当たり前といえば、当たり前なのですが(成人式も済ませた年齢としては・・・)、しかし、初めての人に
いきなりお願いするという事は、意外に難しいことで、『これが出来れば社会人として通用する』と、
ある意味、言えると思うのです。

娘も私の手を離れて2年!
けっこう成長したなあ・・・と思いながら・・・

決めた物件は、予算より1万円高い所(アパート)でした。(内容、大屋さんともに大満足!)
まあ、いいか。

娘も成長したことだし・・・
あの電話のかけ方。。。
しかし、あの携帯電話代を自分で払えるようになるのは・・・いつかなあ・・・(^^ゞ



寒さ、本番!          ( 1 / 22 )

ここ福岡県は昨日から雪模様です。
ニュースでも交通機関の麻痺を伝えています。

イメージ的には、12月が1番寒いような気がしますが、実はこれからが寒さの本番ですね。
天気は西から東へ移動しますが、東日本も今日あたりから寒波襲来というところでしょうか。

受験生にとっても辛い気候でしょう。。。

2月が近くなると、もう少しで春かな?!という感覚があり、つい油断してしまう頃のこの寒波!
風邪、インフルエンザが流行る時期となりました。

風邪くらいでは、みんなから同情されない!されど風邪!  ですね。
風邪は、万病の基と言われます。
ご用心!

しかし、この空の鉛色は憂鬱ですね
気分まで暗くなりそうです。
こういう季節が続くから、春の明るさが嬉しいのかもしれませんね。

そういう意味では、嫌な状態から良い状態に移る過程って、いろいろな事を思う時期ですよね。
だんだん、待ちに待った時を迎える心情の変化を楽しめる季節かもしれません。

そうそう。
(梅は咲いたか〜、桜はまだかいな〜)

昔の人は、寒い中にも季節の移り変わりを楽しむ心の豊かさがあったようですね。


成人式          ( 1 / 15 )

この11日は長女の成人式でした。
まぁ、このことは、掲示板にも書き込んだようなことでいいとして・・・

今年も、荒れた成人式の様子が報道されています。
情けない・・・
本当に情けない・・・

今日の昼休みに『笑っていいとも』を見ていたら、あの元代議士『ハマコー』さんがテレフォンショッキングに出ていらっしゃいました。

その中で、「地球上の約12億の人々が、1日1ドル以下の生活をしていて、20数億の人々が、トイレも無いような生活をしている!だから、私たちのように甘えた構造の中にいる人間は・・・・・日本人は、世界の人々に手を差し伸べる事が出来るようになって欲しい。」と、言っておられました。

ハマコーさんは、ちょっと危ない人のような感じですが、この言葉には非常に、大変、感銘を受けました。

まさに、私が「今週のメッセージ」に度々書き込んでいる歯がゆさを、全国ネットの人気番組で、よく言ってくれた!という感じでした。

その、1番わかりやすい例が、最近の成人式に象徴される事なのです。
ああ-、情けない。。。

突っ張りたい、目立ちたい、みんなからワーワー言われたい!気持ちはわかります。
私も若い時はそうでした。

しかし、節度は持っていたぞ!




寒稽古          ( 1 / 8 )

次女の剣道寒稽古が6日から始まりました。
1週間です。

中学1年生ですが、我が町T中学校の年中行事『寒稽古』なのです。
朝5時半くらいに真っ暗の中、自転車で!
たいしたものです。我が子ながら!
小学校の時、あんなに嫌がっていた稽古に!

長男は、普通にこなした寒稽古ですが、次女は、どうかな?と心配していたのですが・・・なんのなんの!
ちゃんと自分で起きて頑張って行っています。
素晴らし!

勉強は、あまり得意ではないのですが、こんな姿を見ていると、『勉強がナンダ!』という気分になります。
空腹の間の稽古が終わると、保護者が作ってくれた朝食を体育館の隣の調理教室で、腹いっぱい食べているようです。

こういう環境に子供を置けるということは、親にとって、満足と言うか正解と言うか、けっして間違った育て方ではないな!と実感するのです。

ちゃらちゃらしている子供(若者)たち!
君達も、一所懸命頑張った瞬間があっただろ!
思い出してくれ!

・・・ここのところ、説教親父のようになっている私。。。
ごめんなさい。
こんな《おじさん》には、なりたくないと思っていたのに・・・

楽しい事は私も好きです。
若い時(学生時代)は、よく遊びました。

でも、頑張る時は真剣にガンバらなっくちゃ!
ですね。

子供の頑張りに、負けては親父の面目丸つぶれ!
私の正月気分も早く解消せねば!



あけまして、おめでとう!          ( 1 / 1 )

いよいよ、2004年到来ですね。
2000年になる時、Y2K問題で大騒ぎをし、翌年21世紀突入に感激を覚えていたかと思ったら、もう2004年ですよ!あっという間でした。

今年は、長女も成人式なのです。ウソみたいです。自分が、まだ子供のような大人なのに。。。
このままのペースで行けば・・・
     門松も冥土までの一里塚・・・おっと大袈裟な。

でも、振り返ってみれば、2003年も一所懸命生きた年でした。
そういう意味では、満足なのですが、商売人の癖にあもり儲けきれなかった年でした。
(毎年の事ですがね。)

1年中仕事は忙しく、結構ハードに仕事しているんですが・・・
商才が無いのかな(^^ゞ
でも、家族みんな何とか人並みに暮らせているから“良し”としましょう。

『人並み』といえば、先週の続きですが・・・

今年も、かなりの数の皆さんが海外へ遊びに行かれたようですね。(うらやましい。。。)
カウントダウンイベントも花盛り!
年末年始のテレビは、相変わらず視聴率競争!
浮かれていますねー。。。日本人。

いいんですかね。
こんな調子で!
イラク問題、北朝鮮問題、深刻な不景気・・・etc

あまり浮かれないで、物事の本質を真面目に考え、真剣に自分の一度っきりの物語を素晴らしいものにしたいものです。『かっこいい!』

確かに、一時の楽しみを安易に受け入れるのもハッピーでしょうが、何かに一所懸命取り組み、それを乗り越えた時の感動!達成できた時の喜び!は、格別ですよね。

与えられたモノで受動的に楽しむより、何か自分で行動して楽しむ方が充実感があるように思えます。
そのためには、『皆がするから自分もしようかな・・・。』ではマズイと考えるのです。

もっと、自分のオリジナリティーを確立したいものです。

以上、ほとんど自分で自分に言い聞かせている私です。
という事で、今年も失敗を恐れず頑張ろう!っと。


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